2010年2月

2010年2月27日

多忙を極める

画像

ぶっちゃけ22日からPCを開いていなかったので、更新できず失礼いたしました。
その間に学校訪問に来られた学校の先生が合計で15名。

1週間15名は記録。

その打ち合わせや反省会などで、家で晩御飯を食べることもままならず・・・

外食が続くと太るはずですが、1週間前から2キロ減で、嬉しいやら悲しいやら。

あれもこれもやらんとあかんことが山積してるんやけどね、何もできない状態で、
これではプロとして失格やなぁと思いつつ、久々に体に鞭を打ちながらPCに向か
っております。今日は朝から晩8時まで野球で出かけておりました。

それでも帰ってから仕事が待っている。

考えてみればハードなのですが、授業も野球も執筆も、こうやってやりたいことが
続くという意味では幸せなのかもしれんな。仕事があるのは幸せや。

それと2月の『ユメタン』採用校が46校もあったということです。

CDでの音声指導の重要性を認識してくださっている先生方が増えていることに
とても喜びを感じています。単語集は絶対にCDを使って、音声をつかいながら
単語だけでなく英語耳も鍛えていってほしいと願っております。

二次試験が終わり、受験生もほっとしてることでしょう。僕は中2なので、本校の
高3生徒がどうだったのか全く知りませんが、頑張ってくれたのでしょう、きっと。

落ち着いたら各大学の二次試験の問題でも見て、講評を書いてみたいな。

その頃にはおそらく合格発表が終わってると思うけど、来年の受験生たちに向け
て書いていこうと思っています。

それと・・・

コメント欄ですが、本来であれば「キムタツモバイル」というサイトが出来ていて、
そこに合格の声を掲載する予定でいたのです。

すでにかなり多くの大学で発表が行われているので、時すでに遅し・・・なのです。

そのためにこちらのブログのコメント欄を閉じたのですが、どうもまだできていない
ようです・・・無念極まりなし。

いつできるのかわかりませんが、とにかくお待ち下さい。アルクさんにお任せする
以外に道はないのです。本当に申し訳ありません。

すでにメールで報告をしてくださっている受験生も数名おられるのですけれども、
その方々の声はまた近いうちに書かせてもらいます。よろしくお願いします。

 

(追記)今日は試合に負けました。全員が一丸となっていないと負けますね。
     背番号をもらった選手ともらってない選手とが乖離していれば負ける。
     自分の普段の指導力不足が原因です。野球ではなく、彼らの意識改革を
     しようと決心しながら帰宅しました。とても残念です。

 

 

 

2010年2月21日

最後の練習試合

画像1

来週から公式戦が始まります。今日は最後の練習試合を行い、神戸市立の
公立中学校2校と対戦しました。相手は大池中学と向洋中学。

大池中学は夏の大会などで神戸市上位に食い込む強豪なのですが、そこを
相手に0-0の試合をしました。投手陣がよく投げたと思います。

向洋中学相手には5-3で勝ちました。

冬場に相撲をしたり走りこんだりしながら足腰を鍛えてきたのですが、それが
ここに来て生きてるなと思っています。とは言え、素振りが足りません。

試合までの1週間は素振りをしっかりさせようと思います。

画像2

それとバントですね。今日もスクイズが決まらず、欲しかった追加点が奪えま
せんでした。送りバントもほとんどファールになってしまいました。

特に軟式野球の場合、ボールがあまり飛ばないので、チャンスらしいチャンス
をしっかりとモノにしないと無得点で終わる可能性が高いのです。

プロ野球のボール(硬球)みたいには飛ばないので、ジャストミートしたと思う
打球でも深く守っている野手に簡単に取られたりします。

したがって小技が大事なのですが、それができないとなると点が取れません。

バントすべきところでバントし、ゴロを打つべきところでは転がす。

あと1週間でどこまでできるかわかりませんが、選手たちには頑張ってもらい、
なんとか勝ち進んでもらいたいと願っています。

何はともあれ負けないチームになってきました。しかし油断せずに鍛えます。
目標はあくまでも神戸市優勝。監督やってる間に、一度は県大会に出たい。

 

2010年2月21日

子どもは親の所有物ではない

画像1

岡本海渡クンが両親から虐待を受けた後に亡くなったというニュースを
新聞で読んで、なんとも言いようのない切ない気分になっています。

子どもは親の所有物ではない。こんな当たり前のことに気付かない親
がいるから始末が悪い。

以前ある番組で、東大に入った我が子を指して「この子は私の作品だ」
と言っているバカ親がいたが、それも違う。

子どもは親が作るのではない。子どもは親とは別人格の、社会生活を
送っている人間で、大人はその成長を部分的にサポートするのだ。

教員でも「誰それを東大に入れた」という言い方をする人がいるけれど
それも違う。その生徒が頑張ったのであって、教員が入れたわけでは
決してない。サポートが成功しただけのことだ。

逆に言えばサポートに失敗した生徒だっている。支えてやれなかった
ケースだってあるはずだ。それを忘れて「入れた」と言うのはどうか。

親も教員も子どもたちの成長を願い、彼らが自立するべく、陰ながら
サポートし、生温かく見守り、そして彼らが成功すれば共に喜びつつ、
その後はひっそりと離れていくのが正しいのではないか。

海渡クンにライターの金属部分を押しあてた義父は「しつけてまっとう
な人間にしようと思った」というような発言をしているらしい。

まっとうでないのはどちらなのか、答えを待つ必要もなかろう。

子どもは親とは別人格なのだ。この意識は絶対に必要だ。

ただし言うまでもないが、単なる放任ではダメだ。

大人は子どもにいろんなことを与え、耐えることを教え、理不尽なこと
だって家庭や学校の中で体感させればよろしいと僕は思ってる。

そして指導者や保護者が本人の成長を、ものすごく長い目で見ること
ができなければ、その指導は間違いなく失敗に終わるだろう。

東大に入ろうと現役で合格しようと、生きる力のない生徒やコミュニケ
ーション能力が欠如している子どもの場合、近い将来失敗する。

知識だけ豊富で知恵のない子どもは、間違いなく社会に出るとまったく
使えないということになる。

失敗を繰り返しながら成長してきた大人であれば、目の前の子どもが
どうすれば大きくなれるのかを考える必要があろう。

失敗することがダメなのではない。むしろ失敗経験をさせればいい。

大人がすべきは、失敗した子どもに対して、そんなことぐらいで倒れて
いたらこの先の人生でドエライことになるから早く立ち上がれと命じて、
そして立ち上がったら再び木の上に登って見ていればいいのだ。

手を差し伸べるのは、もうこれ以上立ち上がれなくなった子どもに対し
てでいいと僕は思ってる。それは放任とは違う。

親や教員には「あれこれ言わずに我慢して見守る」という能力が必要
ではないか。

海渡クンにライターを押しあてた義父と、同棲していた実母がどういう
メンタリティーであったかは、手に取るようにはわからない。

だけどきっとその人たちは、海渡クンは自分の所有物であるかの如き
感覚を持っていたのは間違いないだろう。

そして「自分の言うことを聞いてくれる子ども」、「失敗しない子ども」にな
ってくれれば、その教育や良しという考えを持っていたのではないか。

僕も我が子や生徒を見ていると、確かに口を出したい時もある。

しかしそういう時こそ「ガンバレ、ガンバレ」と念じて、もしも失敗すれば
また立ち上がってくるのを我慢して待っている。

本当にしんどそうな時だけ口を出す。

見ているのは目の前の彼らではなく、35歳や40歳になった彼らだ。
そういう年齢になったときに、魅力的な大人になっていてくれよと念じて
彼らのトライアルとエラーを生温かく見守っているのである。

手を差し伸べ続ければ、そりゃ彼らは楽なレールの上を歩けるだろう。
しかしそれでは彼らはいつまで経っても自分の足で歩けるようにはなら
ないだろう。中学2年生になっても3年生になっても自立できない。

そんなことでは困る。

そんなことだから「やる気を出すにはどうしたらいいでしょうか」なんて、
常識では考えられないぐらいアホなことを言う人間になるのだ。

指導者は子どもたちの失敗を待ち、その時に彼らがどういうスタンスで
自分の失敗に向き合うのかを客観的に見守るべきではないか。

虐待のニュースが入ってくるにつけ、もちろん子どもを育てるのは大変
だし、特に女親は精神的にしんどくなるのを重々承知しているけれど、
それでも「長い目で子どもを育てようぜ」と呟いているのである。

最後に、海渡クンのご冥福を心からお祈りしたい。今度生まれてくる時
には幸せな人生を送ってほしい。

 

 

 

2010年2月20日

対症療法的な方法では上がらない

画像1
(リブロ池袋本店さんの様子です)

昨日ある会社の常務取締役と飲んだのですが、「儲けたい」と思って頑張ってた
ときは全然儲からなかったけど、最近になってやっと儲かり出したと仰ってね。

対症療法的な経営をしていた時には上がらなかった数字が、日本の教育を変え
たいと本当に思い始めたら、上がり始めましたと言って、会社設立以来の収支を
書いた表と折れ線グラフを見せてくださった。

初対面の僕に見せてくれる度量にも驚いたけど、きっとそれは自信の表れなん
だろうと思う。そうでなければ普通は赤の他人に見せるようなものではない。

確かにグラフはある時期まで下降線を辿ってたけど、この何年間かでグググっと
上がっていました。物凄い上がり方でした。

勉強も同じようなことが言えますね。

対症療法的な勉強、楽を求めてやる勉強では成果が上がらないものです。

『ユメ勉』にもいっぱい書きましたが、着実にやる方法でなければダメなのです。
成果は決して1ヶ月やそこらでは上がらない。先を見て努力することです。

その意味では『ユメ勉』は中学1年になる生徒たち全員に読んでほしいと思う。
楽をしようとしてほしくない。英語を極めようとするなら、楽なんてできない。

しんどいかもしれんけど、英語を英語のまま吸収してほしい。そういう姿勢こそが
王道なんやと僕は信じてる。

英語が苦手な人は、何かにすがりたい気持ちはわかるけど、君が苦手やからこ
そ基本から叩き直したほうが、結局はうまくいくのだ。

これまた『ユメ勉』の第3章に英語が苦手な高3生徒向けに、言うなればギリギリ
ここまでは譲ってもいい「楽な方法」を書いてあります。

それでも決して楽ではないと思う。要するに一般的な意味での「楽な方法」では、
絶対に力が付かないのです。数字は絶対に上がらないのです。

僕はこれからの日本の若い人たちには、せめて英語ぐらいはちゃんと喋れるよ
うになってほしいし、センターリスニングなら満点取れるぐらい聞けてほしい。

そのために土台から着実に積み上げてほしいと願ってる。

いつまで音読をやるのか、そしてどうやってやるのかを理解した上で、基礎を積
み上げ、その上で多読多聴に移ってほしいと思っています。

若い人たち、頑張ってください!

 

2010年2月18日

必殺仕事人になるぞ!

画像1
(左から山田君、安河内先生、私、日教販の北川君)

受験期とは言っても、僕は中学2年生を持っているので受験とはほとんど関係が
ないし、すでに高3生たちは卒業式も終わったので、学校にすら来ていない。

つまり添削を頼まれることもなく、日々の授業や自分の勉強に専念できるはずの
期間なのに、それが何故かPCの前に座ることもままならないぐらい忙しい。

 

\( ̄_ ̄)/ シャレニナラヘンデ

 

いつもやるべきことを付箋に書いて、PCのエッジのところに貼り付けてあるので
帰宅してPCを開いたら、やるべきことが一目瞭然なのだ。

若い頃の僕のように「さて、今日は何をやろうかな」なんてことはあり得ず、帰宅
するや否や、付箋に書いてある仕事リストを上からこなすのみなのだ。

ところが!

その肝心のPCを開く時間がないとなると、付箋を見ることもないわけで、そうする
とですな、本を読んでいても「本を読んでる場合ではないのではないか」ナドナドと
心が落ちつかないということになるのです。

 

\( ̄_ ̄)/ ハナシニナランゾ

 

というわけで、久々にPCの前に座ったら、「オヤオヤ、こんなにも仕事があるん
ですかい」という気分になり、さすがに滅入った。

さらに東京で安河内先生とお会いしたのは書いたが、その後に先生からメールを
頂戴し、某英語雑誌で対談しようとのご提案を頂いていたことが判明。

返事が怖ろしく遅れた。うー、滅入る。どうしてこんなに忙しいのだ?

滅入った原因は他にもあって、好きな俳優である藤田まことさんがご逝去された
というニュースを夕方に知ったからだ。

 

チャリラー!チャッチャッチャッチャッチャッチャリラリ、チャリラー!

 

この意味不明なカタカナの羅列を見て、メロディが頭に浮かんだ人は、おそらく
夜道を白い息を吐きながら黙々と歩いていく藤田さんの絵が、翌朝になると実に
ワンパターンではあるが、センリツコンビにいじられる藤田さんの絵が、鮮明なま
でに脳裏に思い浮かんだことだろう。

何を書いているのかわからなくなったが、とにかく今は藤田さんのご冥福を祈りつ
つ、中村主水に負けないぐらいの仕事人となろう。

というわけで、各社の編集者諸氏、お待ちくだされ。木村、頑張ります!

  

(追記)『ユメタン』のゼロ、1、2が非常に多くの学校さんでご採用頂いていると
     アルクの石川君から連絡が入りました。全部書いていたらそれだけで
     ブログの記事が埋まってしまいますので、申し訳ありませんけれども
     個別にお礼を述べさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

 

 

▲ TOP