2009年9月

2009年9月30日

朋あり遠方より来る

基礎編

夏から秋にかけて続けて降る雨を秋霖っていうんですってね。PCでも
変換されない。漢字検定2級の僕も知りませんでした。

しばらく降るそうです。

新型インフル感染者が増えているのはご存じのとおりですが、季節の
変わり目で体調を崩しがちですから、皆さん、気をつけましょう。

昨日ある先生からメールを頂戴し、数研出版の小冊子『チャートネット
ワーク』最新号を読みましたということでした。

携帯では読めませんが、PCだとこちらで読めます。

先生方対象に数研さんが配布される小冊子ですが、興味をお持ちの方
こちらをお読みください。僕の授業実践について書かれています。

さて、今日は博多の先生方が僕の授業見学に来られます。

遠方よりこうして勉強に来られ、夜は夜で親交を深めることになる。
ホンマに嬉しい。京都や和歌山の先生も参加される。また盛り上がる。

おでんのお店を予約しました。

 

(追記)週末は横浜の日本大学高校を訪問します。

(追記)『センター試験英語リスニング合格の法則』を学校採用して
     くださる学校が増えているそうで、感謝しております。

 

 

2009年9月29日

明日で中学文法が一通り終わる

有隣堂横浜西口店さん

土曜日に岡山でお会いした先生方からメールが届き始めました。僕のほうも、
先生方にお礼のメールをお出しせねばならん。

そういうことって、何よりも大事なはずなのですが・・・

う~~~、まじで時間がない!しかし言い訳せずに少しずつ書いていこう。

今日は旺文社の営業担当が来校され、しばらく話をしていました。先般ここに
辞書の採用について『オーレックス』を候補にしてあると書いたのですが、仕事
するモチベーションが上がりました!とのこと。

そりゃよかった。でもまだ採用するって決めたわけじゃないので・・・

するかもしれないけど。

G4は優れた辞書やと思うし、コーパスについては『ウィズダム』が優れてるけど
『オーレックス』のほうも語法解説が優れているし、G4より読みやすい。

さらにネイティブへのアンケートなど、英語のプロが読んでも面白い。

というわけで、『ジーニアス(G4)』は電子辞書にもだいたい入っているけれども
だからと言ってG4がベストっていうわけでもないので、いろいろ考えます。

昨日は朝日ウイークリーの連載原稿を仕上げて、さて送信するべ・・・と思った
ら、なぜか送信できず。こういうときにパソコンに詳しい人が羨ましいわ。

締切が過ぎて焦ってるってのに、どうしてこんなときに限って・・・

あと60秒はサーバーが動かないよというようなメッセージが現れますねんけど
そうか、60秒ぐらい待ってやるかと思ったら、60秒経ってもアカンじゃないか。

こういうときは読書でもするかと思ったら、そっちに気を取られているうちに・・・
なんと!PCそのものが固まってしまっとるじゃないか!

まぁいいかと思いつつ、遠藤周作さんの『海と毒薬』を再々々々読ぐらいする。
夜中に読む本ではないにしても、いつ読んでも考えさせられる。

続いてキューブラー・ロスの本と立花隆さんの本をまた開いて、同時読み。

この二人の臨死体験は面白い。特に前者。よく研究してる。

死後の世界について思いを馳せる・・・ふと時計を見ると・・・午前3時を過ぎて
やがる。おーまいが!こんなことしとったら死後の世界に近づいてしまうわ!と
思いながら、ベッドに転がり込みました。

若い頃はよかった。いくらでも寝ないで本を読めた。今となっては、そんなこと
をすると、翌日の体がえらい。

とは言いながら、関係代名詞の所有格と目的格の授業を元気にしました。
いよいよ明日で中学英文法が全て終わります。まだまだ固まってないけどね。

まだ中学英文法、仕上がり具合は60%から70%ってとこかな?

中間考査(10月中旬)までに中学英文法を100%に近いところまで仕上げよ
うと思っています。それができたら、いよいよ高校英文法です。

 

(追記)中学英文法を仕上げたことだし、総復習のためのプリントを作ろう。

  

2009年9月28日

ピーターセン先生の名著を読んで

講演後の風景
(瀬戸高等学校で講演をしたときの光景です)

予定というのは怖ろしいもので、メモしとかないと予定どおりには進まないね。
このシルバーウイーク中にやるはずだった仕事の1/4も終わってない。

おーまいが!

そもそも時間がないのに、手を伸ばすところに読みたい本がたくさん置かれ
ているので、ついついそれらを読みふけってしまうのです。

おーまいが!

いま、再読しているのが、マーク・ピーターセン先生の『日本人の英語』です。
続編もあるのですが、今はその続編のほうに移ったところです。

この2冊を読むのも何回目?っていうぐらい何度も読んできたのですけれど
かなり勉強になります。あぁ、そうやったなぁと思いだしながら読んでる。

うちの生徒たちには、彼らが高1ぐらいになれば推薦しようかな。

せめて高校英文法をひととおり終わらせたほうが面白いからな。

特に冠詞の使い方についてはかなり勉強になります。日本人が苦手な部分
のひとつが冠詞であり、単数・複数なのですが、明快に説明されています。

英作文の添削をしていると、冠詞の使い方を間違えている答案がほとんど。

逆に冠詞や単数・複数、あるいは時制や呼応という極めて基本的な部分が
間違えていない答案は極めて点数が高いということになります。

簡単にいえば、theは話者同士や筆者・読者が共通してわかる特定のもの、
つまり2人が共通認識しているものに対して付くのだと、我々は教えます。

話者同士が「いっせーの、どん!」で、同時に指をさせるモノや人があります
けれども、それにtheを付けるのだと、学校では教える。

でもピーターセン先生が仰るのは「名詞に冠詞が付くのではなく、冠詞に名詞
が付くのだ」ということです。最初に冠詞があって、その後に名詞が付くと。

確かに出てくるのは冠詞が先ですからね。

会話してると「ほら、あの・・・あそこにある・・・なんやっけな、ほら、わかるや
ろ?あれやん、あれ。」という感じで言葉が出てこない語がありますよね。

それこそ、the・・・と言いながら口澱みつつ名詞を探してる瞬間なのですな。

a(n)は共通認識のない名詞の前に置かれる。いくつかあるうちのひとつとか
あるいはひとりを表す名詞の前に置かれるのです。

それも、まずはa(n)があって、そこに名詞が付くと。

だからsunやmoonなどにtheが付くのは当然です。誰でも「太陽」や「月」は特
定できる。特定できない「太陽」や「月」はないですからね。

面白いのはrefrigeratorにはtheが付くのに対して、microwave ovenにはmy
やherが付くっていうところです。

まだ読んでいないという人はぜひお読み下さい。すでに読んだという人も再読
されることをお勧めします。

読まれる際、本書にはたくさんの英語が例文として出てきますが、まずは訳を
見ないで自分で訳してみましょう。2冊読み終わる頃には結構な力がついてる
のではないかと思います。

 

(追記)関係代名詞の先行詞に何でもかんでもtheを付ける人がいますが、
     限定されているからって、必ずしもtheが付くわけじゃないのですぞ。
     「~のうちのひとつ」を表す場合はa(n)+名詞+関係代名詞になり
     ます。詳しくは学校の先生にお聞きください。

 

2009年9月27日

岡山にて

倉吉駅

昨日は岡山で、中国と四国の私学の(一部国立の)先生方を対象に講演でした。
参加された先生方、ありがとうございました。心から感謝いたしております。

終わってからの反省会(というか懇親会)もおおいに盛り上がりを見せました。

数十名の先生方がチームキムタツに加入されました。多謝。

講演が終わってからある先生が「教員になった頃の純粋な気持ちを思い出させ
ていただいた。英語の取り組みも含め、来週からの授業に反映したい」と過分の
お言葉を頂戴し、恐縮しておりました。こちらこそありがとうございます。

来週は横浜の学校で講演です。

私のほうも明日からまた授業です。明日は「時制」のテスト。楽しみやなぁ。
生徒たちはちゃんと勉強してきてるんやろうか。

いろんな先生方と懇親を深めることができ、リフレッシュした気分でまた頑張れそ
うです。疲れはしましたが、心地良い疲れです。先生方、ありがとうございました。

 

(追記)なんか急にまた暑くなりましたね。健康にはくれぐれもご注意ください。

  

2009年9月23日

何よりも友達だ!

MY BOOKS

いろんなところから講演に来てくださいと言われるのですが、最近は先生方、
特に英語の先生方の勉強会や研修会に来てほしいといわれることが多くて、
この週末も岡山で、中国四国の英語の先生方を前に話をしてきます。

そして来週末もその次の週末も、ある県の英語の先生方の勉強会なり研修
会なり、あるいは学校に行って、そこで話をしてくることになります。

前にも書きましたが・・・

お金のためにやってるのではないので、足代と宿代だけ頂戴できれば構い
ませんよと申し上げるのですが、皆さん恐縮されます。

では5万円いただきましょう! 否、10万円いただきましょう!

・・・なんて言えない性格だし、実際に講演料はどうでもいいので、だからお金
は本当にいただけるだけでもありがたいのです。

でも、その代わりと言っちゃなんだが、できれば先生方と飲み会をやりたい
んやな。カネより友達だ。友達を作りたい!

人脈じゃない。もっと素の意味での友達やな。打算ではない友達。
オモロイ友達。付き合っていきたいなと思える友達。そんな人たちに出会い、
できれば酒を酌み交わしながら語り合いたい。

単に学校や研修会へ行って、はい終わりっていうのでは味気ないよね。

今週末は岡山で、来週末は横浜で、その次の週末は佐賀で、それぞれワイ
ワイ言いながら飲んでいる木村がいることだろう。

最近ホンマ思うけど、生きてるうちに、どういう人と出会えるかやなぁ。

いろんな先生方とお会いして、いろんな価値観と出会い、成長するのですな。
あぁなるほど。こういう考え方があるのかと思うことが成長につながる。

自分と全く同じ人間はいないので、人との付き合いこそが生きた勉強となる。
その点で講演の後の飲み会、食事会を楽しみにしている木村なのです。

  

(追記)飲んでるときに、誰かが誰かの悪口や職場の愚痴などを言い出すと
     その人のところには近づかない木村なので、かなり明るい飲み会に
     なります。楽しすぎて飲み潰れる人が出てくるのが玉に瑕やが。

 

 

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