2008年12月

2008年12月30日

来年も良い年でありますように

東京大学
(東大駒場キャンパスです)

いよいよ今年も残すところあとわずかとなりました。お世話になった皆さん、
本当にありがとうございました。ブログの読者の方々にも感謝致します。

今年はお陰さまで10冊もの本を出させていただくことができました。

さらに以前から出したかった単語集も『ユメタン』という形で出せました。
これもひとえに応援して下さる皆さんのお陰です。感謝申し上げます。

来年すでに数冊の企画が通っておりまして、現時点で7冊の本を出すこと
が決まっておりますし、さらに書籍とは違うモノの企画もあります。

今までの自分は授業と執筆しかできませんでした。

昨日も書きましたが、英語教師塾などで先生方を相手に僕の指導方法を
ご紹介申し上げる機会が今年は増えました。

その分、出逢いも増え、横のつながりができた1年だったと思います。

来年はさらに新しいことに挑戦することになります。毎年同じことだけでは
僕自身も周囲の方々も飽きます。

灘にはその環境があるのはありがたいです。僕以外にもいろんなことに
挑戦されている先生方がたくさんいらっしゃいます。

ひとりでは何もできませんが、いろんな学校の多くの先生方と、また或いは
いろんな企業のさまざまな方々と一緒に、面白いことができそうです。

北海道での講演時、終わってからの質疑応答で「どうしてあなたはこういう
活動をされているのか」と質問されました。

即答しました。

日本という国を良くするためです。国を良くするためには人を育てないと。
生徒たちだけではない。学校の先生方も。教育に携わる全ての方々も。

僕が、僕の本が、このブログが、その一助となれば幸いに思っております。

来年もまたいい年になりますように。

 

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(追記)来年は中国語の勉強を頑張ろうと思っております。

  

2008年12月29日

来年はもっとイベントやりたいなぁ

我山にて

群馬から帰りました。日教販の社長、取締役、そして我らが酒井さんと
僕の4人でラウンドして参りました。酒井さん、上手くなっててビックリ!

順位は取締役⇒社長⇒酒井さん⇒木村でした。

スコアはともかく・・・┐( ̄ヘ ̄)┌

とっても楽しいゴルフになりました。皆さん、ありがとうございました!

また前日に私が高崎に来ていると知り、わざわざ車を小1時間も飛ばして
共愛学園の天川先生と吉野先生が会いに来てくださいました。感激! 

また共愛学園で『ユメタン』を一括採用することが決定!したとのこと!
新入生に僕の書いた本が配られると聞いて、感謝感激でした。

なんだか年末にとても素敵なプレゼントを頂き、嬉しくて眠ることができず
お陰でスコアが・・・(笑)

え?眠れなかったのとスコアは関係ないやろうって?

そのとおりでございます(┬┬_┬┬)

来年はこのゴルフ大会、人数を増やしてできればいいですねと言いながら
帰って参りました。皆さん、ホントにありがとうございました!

車中にて1

酒井さんと

車中で社長さんたちといろいろ話しながら思ったのですが、今年は実は
英語教師塾を3回行う一方で、書店さんでのイベントが少なかったなぁと。

もっと一般の方々相手に無料で英語の勉強法であるとか、単語の覚え方
であるとか、リスニングの方法であるとかをお教えできればと思いまして。

英語のセミナーとかって、下手すると2日で10万とかするのもあるんです。
安くても5万ぐらいはします。いいのもあれば・・・なものもある。

僕は無料でやりたい。

場所を無料で提供してくれるところがあれば、問題ないわけですからね。

以前ある人に「無料だとショボイというイメージを与えてしまうので、やっぱり
お金を取ったほうがいいですよ」といわれたことがあります。

確かに先生方相手のセミナーなんかだと専門的になりますし、資料を作る
のも結構お金がかかるので、有料でもいいかもしれん。
(それでも現在は無料でやってる。)

しかし一般の方々相手だったら、そんなに専門的でもないし、資料代だって
コピー代ぐらい。あとは僕がPCで作れば問題ないわけですからね。

ユメタン

ロンドンやパリに行って驚いたのは、大英博物館やナショナルギャラリーや
ルーブル美術館といった有名なところに、全て無料で入れることだ。

いろんな理由があるんやろうけど、無料にすることでお金のない若者でも
芸術の勉強ができる。ホームレスの人たちでも勉強ができるのは凄い!

日本は「え?こんな美術館が?」というショボイところでもカネが要る。
国からの援助金がないからしょうがないんだろうけど、しかしカネが要る。

つまり、カネのない人は芸術の勉強をすることができないってことだ。
勉強をすれば人は偉くなるんだから、国がもっと援助すべきなんだろうな。

そうすれば偉くなったその人自身が、国の財産になる!

そういう発想って、とっても大事だと思うんです。

だから自分がせめて二流ぐらいになれば、カネを取らないで勉強会したい
なぁと思っていたのです。そうすればカネがない学生でも参加できるはず。

必要なのはやる気だけだ!!!

ペンや紙がないなら僕が貸せばいいし。カネも財産もなくても勉強できる!

ヽ( ̄▽ ̄*)ノ・ ・.♪ヒャッホォ♪.・ ・ヾ(* ̄▽ ̄)ノ

こういう勉強会というかセミナーを、来年はいろんなところでやりたいなぁと
いう話をしながら、高崎から帰って参りました。

来年はもしかしたらそういうわけで、いろんな場所でお逢いできるかも?
しれません。その折にはよろしくお願いしますね。

来年はいよいよ保護者の皆さん向けの本が出せることになりましたので、
自分にとっても新しい世界が広がりそうです。楽しみにしております。

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(追記)ダイエットも本格的に始めます。絶対に体重を50キロ台まで
     戻してみせます。ウエストも80を切るぞぉ!\( `ロ´)/

 

2008年12月27日

『ユメタン』活用!超楽々コース!

国鉄って・・・

先日、ある用事で大阪駅前第3ビルを歩いていて、気がついたのですが
上の画像、第3ビルの案内板をよく見てください。よぉく!見てください。

味のフロア おしゃれ用品の下のところ・・・

国鉄!ってアンタ!懐かしいがな!

このブログ、小学生も見ているらしいので説明すると、現在のJRの前身
は日本国有鉄道、略称「国鉄」だったのです。

国が持っている鉄道という意味で、1987年に民営化されてJRとなった。
つまりこの第3ビルはそれ以前に作られ、案内板がそのままになってる
っていうことなのです。が、それにしても「国鉄」は懐かしすぎる!

街中を歩いていて、こりゃ面白いなぁと思う看板に出会うことがあります。
いろんな場所を旅していて、こんなオモロイ店名をつけるんやなぁ・・・と
感心することも多々あります。山田クンと一緒に写真を撮る。

来年もすでに何件か講演の依頼がありますが、またそういう看板などを
探してみようかなと思っています。

受験お守り!

さて、お陰さまで好評いただいている『ユメタン』ですが、いよいよ来年の
2月か3月に②が出ます。「国公立大2次・難関私大レベル」です。

このたびHN「だいごの父ちゃん」さんが、ご自身のブログで低学年用の
『ユメタン』の使い方について紹介してくださっています。

ぜひともこちらをご覧下さい。工夫されています。

僕は生徒たちに100語ずつを覚えさせますが、それぞれの実情に合う
ように工夫していただければいいなと思っています。

先般、博多で飲みましたが、久留米大附設高の先生から「『ユメタン』の
例文は英作文向けになってるのがいい。他のは文をとりあえず載せてる
だけで、英作文には役に立たない」というお言葉を頂きました。

例文を覚えるだけでは英作文には役に立たない・・・重い言葉ですね。

英作文を強くするためには、そのために工夫された文やフレーズでないと
意味がないと僕も思うのです。

僕は1クラス4単位しか授業に行けないので、4単位の中でどう教えれば
英作文の力を伸ばせるだろうと考えた挙句、『ユメタン』に辿り着いた。

英作文の力と語彙力を一緒につけたいという人は、『ユメタン』をどうぞ!
自信を持ってお勧めします!!!

って・・・

ブログを前から読んでる方々、私がここまで言うの、珍しいでしょ?(笑)

でも『ユメタン』は自信があるぞ。全国のいろんな先生方からのお墨付き
をすでに頂戴してる。AERA ENGLISHの編集者さんからも「これは・・・
ちょっと凄いですね」と褒めていただいた!

これから何冊も出るシリーズですが、いろんな先生方の声を聞きながら、
さらにブラッシュアップしていくことができればと思っています。

英語を勉強している皆さん、英作文力と語彙力を鍛えて、英語を話したり
読んだり聞いたり書いたりする力を同時に培っていってくださいね!

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(追記)30日に関学時代のバンド仲間と久々に会って飲みます。
     みんないっぱしの社会人になってる。楽しみです。

 

 

2008年12月26日

英語を武器にしよう!

リスニング合格の法則基礎編

了解を取っていないので学校名は伏せますが、東大に数十名、早大と慶大に
合計200名以上の合格者を出す東京の学校が僕の本を採用して下さった。

センター試験英語リスニング合格の法則(基礎編)』です。

採用してくださった学校および担当の先生方には心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。何か僕にできることがあれば仰って下さい。

またこの本は福岡のある私立高校でも採用をしてくださいました。

僕が初めて出した本ですので、やはり思い入れがあります。英語のプロたちが
認めてくださって、採用をくださったのはやはり嬉しく思っております。

初心を忘れないように、これからも頑張らないといかん。

紀伊國屋書店渋谷店さん
(紀伊國屋書店渋谷店さんのキムタツフェアの様子です)

テレビをつけると派遣切りのニュースが流れていて、何かと暗い世の中です。

仕事も住居も追われて、どうしようもない状態で年の瀬を迎えている人たちも
たくさんいらっしゃる。これからどうなるんだろうと思いながら、年を越す。

自分の子供たちにはこのような思いをさせたくないと思っておられる親御さん
もたくさんいらっしゃると思うんですね。もちろん人の親である僕も同じです。

ただ・・・

だからと言って安易に資格を取ろうとか、学歴を・・・とか考えるのはよくない。
第一、安易に取れる資格ほど役に立たないものはありません。

学歴をと考えるのは『ドラゴン桜』的に考えれば良さそうですし、確かに無名
の大学に行くよりは名の知れた大学に行くほうが、チャンスは大きいと思う。

しかし名の知れた大学に行っても、結局そこで何をしたのかと聞かれ、特に
何もしてこなかった人よりは、学歴が低くてもこれだけはという武器のある人
のほうが、社会に出ると重宝されるものです。

進学校に合格したからといって安心するのではなく、有名大学に合格したから
といって遊びに精を出すのではなく、常にNEXT STAGEへの1プロセスなのだ
という考えを持って、努力を継続することこそが、その人の財産になります。

そういう当たり前のことを大人は子供たちに教え続けないといかん。
仮に「わかってる、そんなことは」と言われようとも。うざがられようとも、です。

世の中が世知辛いからこそチャンスだと僕は思っています。
有名な大学に入るだけで満足していると、置いていかれる時代だと思ってる。

成績が悪くて、このままではまずいと思ってる人たち、特に高1や高2の人。

将来のことを見越して、英語だけはちゃんとできるようにしとこう!

卒業する時、「成績は悪かったが、英語だけは自信がある」という状態にして
おくだけでも、かなり戦力になる。英語ができると世界が職場になる。

何をしていいのかわからんという人は『ユメタン』の1000語を潰すところから
スタートすればいい。『ユメタン』が難しいなら、『キクタン』Entryをやろう。

英語が苦手っていう人の場合、単語からやることをお勧めします。
単語を覚えていくうちに読めるように、あるいは聞けるようになってきますよ。

それから小学生のお子さんをお持ちのお父さんとお母さん。

小学生のうちに英語をガンガンやらせなくても大丈夫。かなりやらせたつもり
であっても中学校に入ったら、あっと言う間に追いつかれてしまいます。

それに小学校で英語を下手にやらせると、苦手意識を植え付けることになる。

それより大事なことがあります。本を読ませておいてください。小説でいい。
誰でも知ってるような名作でいい。野球が好きなら野球関係の本でもいい。

文章や活字に親しめる状態にしておいてあげることが大事です。

僕も高校時代は大したことなくって、大学受験も失敗しましたが、それでもこう
してある程度できているのは英語のお陰です。皆さん、頑張ってください。

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(追記)AERA ENGLISH2月号に私の記事が載ります。
     よければどうぞお願いいたします。
     単語を覚えるということについてインタビューを受けました。

 

 

2008年12月24日

H25年からの指導要領改訂について

やる気の出る言葉

 平成25年4月入学の高校1年生から、「英語の授業はすべてAll  Englishで
進めること」という高校英語の学習指導要領が決定されました。

┐( ̄ヘ ̄)┌

英語教育に何を求めてるのか、これではっきりしましたが、大阪府知事ほど、
僕はさすがにブログでは過激になれないので、これに関する過激な発言は
教室のみにしておこうと思います。

が・・・とりあえず冷静になって・・・

そうであるならば、二次試験の和訳問題、日本語への要約問題は原則的に
廃止していただきたいものですな。京大タイプの入試もガラリと変えるべき。

だって英語→日本語への変換を教室でやる機会が激減するはずなんだから
それに合わせて入試も変えてやらないと、高校生が可哀相だよね。

授業ではALL ENGLISHにしておいて、入試は日本語をふんだんに使用する
なんて下手なコメディー映画みたいなことをしてはいけませぬ。

言うまでもなく、入試はスピーキング及びリスニングを中心にするんだろうし、
きっと各大学の入試担当者もそういう方向に動いてくれることだろう。

いずれにしても英語教育の目的を履き違えた決定に、思わず失笑しました。
それより母国語を大事にしないとあかんことは現首相が教えてくれてるのに。

ある学校の先生からメールを頂戴しました。

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若者の国語力(というか日本語運用力)がどんどん低下し、

さらには一国の首相の漢字力が中学生並みと失笑を買うような中、

なぜお上はいつまでたっても外国語にばかり(それも『話せる』ことにばかり)

目が行くのか、ほんとうに理解に苦しみます。

****************************

まったくそのとおりです。

英語の文章を読んで、それをこんなに美しい和文に直すのかという体験を、
ALL ENGLISHの授業を受ける生徒たちは享受できないのでしょうかね。

与えられた日本語を、こんなにも見事に加工して、こんなにも美しい英語に
できるのかという感動を、その生徒たちは経験できないのでしょうか。

もちろん現在すでにALL ENGLISHで授業を行っている学校もありますが、
概ね進学校であったり、セルハイ指定を受けた高校であったりします。

またそういう生徒たちでも、なかなか授業についていけず、塾や予備校に
通っている人たちが多いという話も聞いたことがあります。

そりゃ極めて上位の生徒たちは伸びるかもしれんが、そんなことをしたら、
結局は英語の苦手な生徒を増やすだけやのにね。どうしてわからんかな。

この決定が画一的なものでないことを願っております。

お上は何をアホなことを考えとんねん!と思われる方は
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(追記)僕は怒ったときだけALL ENGLISHで
     生徒たちに授業してやろう。ワハハ(^O^)
   

 

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