勉強・受験

2008年12月19日

主体的だからこそ伸びる!

諫言

週末は岡山ですと書くとすぐに「私も行きたい!」という先生が必ずお一方は
おられる。なのでそのたびに主催者に「木村枠で1人追加できる?」と聞きます。

今回はその枠を利用して(笑)特別に参加される先生が3名おられる。

学校がやるような、つまり受動的になりがちな講習会とは違って、言うならば
自発的に主体的に参加する講習や勉強会ほど力がつくものはありませんわな。

僕のはほとんどが無料やけど、10万円や20万円の勉強会もいっぱいになる。
大人になって差がつくってのは、結局そういう姿勢なんやろうなと思うなぁ。

自分にいかにカネをかけて、自分を育てるかってことです。

学生時代はあんなに嫌だった勉強が今は楽しくてしょうがない。僕の同僚である
前川先生に聞いたところ、受験用の世界史資料集が飛ぶように売れるそうな。

僕も実は今回の期末考査で、息子の世界史のプリントを一緒に覚えたんやけど
これが実に面白い。僕は日本史選択だったので、世界史の知識はゼロ。

だから余計に面白い!

これって何なんやろと考えていたんやけど、結局ほら、人間が本質的に持ってる
知識欲が刺激されるんやね。知らないことを知りたいと思う欲が働く。

学生時代にその欲がガンガンに働く人ってのは、やはり幸せなんやろうなぁ。

自分から勉強したいと思い、ちゃんと動いている人は前に進みますね。
明日参加される先生方にお会いすることで、僕も刺激を頂き、また前進したい。

そう思いながらワクワクしております。先生方、よろしくお願いいたします(^-^)。

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(追記)誰かに勉強させられてる状態では伸びないよね。

 

 

2008年12月16日

本番に強い人間になろう!

サイン会
(少路小学校の講演後の様子です)

旺文社『蛍雪時代』でキムタツ成功塾というコラムを連載している木村ですが、
それを旺文社のパスナビというサイトで読むことができます。

1月号の「常勝気流に乗ってドキドキを吹っ飛ばせ!」がアップされました。

お読みになりたいという方はこちらからどうぞ(^-^)。

模試でいくらA判定やB判定を出していても、本番に弱いと合格できません。
逆にE判定であっても本番で自己新を出す受験生もたくさんいます。

是非とも本番に強い受験生であってほしいなと願っております。

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(追記)私は学生時代は緊張してばかりいる人間でしたが、最近はまったく
     緊張しなくなりました。講演前はワクワクしております。場数ですね。

  

 

2008年11月24日

ある先生からのメール

有隣堂書店本店さん
(有隣堂書店本店さんのレジ横です。)

昨日の記事(自分で選んで最後までやるのだ!)に対して、ある先生からメール
を頂戴いたしましたので紹介しますね。まさにそのとおり!な内容です。

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どこかで「良いよ」と見たり聞いたりした問題集や参考書にすぐ飛びつく生徒に
限って、買って本棚のコレクションが増えていくだけで、どれも大抵は中途半端
にしかかじってないのに「やった」って満足しながらも、「やってはいるのに伸び
ないなぁ」なんて感じる傾向にあるような気がします。

それはやっぱり、先生が書いてはったように、自分で自分の課題を具体的に
考えながら一冊を選んでないからだと思うし、そうなっちゃうのは「近道」したい
からなんだろうなぁと思います。

でも、勉強に限らず何事も達成しようと思ったらコツコツ地道に積み上げていく
以外に「近道」なんて存在しないんですよね。

特に英語のような語学はそれが顕著で、「わかる!」とか「できる!」とかいう
言葉のついた本をよく目にしますが、それをちゃんとやり続けて終えてしまわない
限り、わかるようにもできるようにもならない。

でもだからこそ、近道したくなる人が多いんでしょうね。

この前「問題集を答えを覚えてしまうくらいやってるのに結果に反映されない」
生徒って、ポイントを自分で押さえながらとかパターンを意識しながらではなく、
ただある問題に対する答えとしてのみひたすら解きまくってしまってるから
伸びないんだなぁとあらためて感じました。

先生ご自身や先生のご本に出会ってから、暗唱の重要性を再認識するように
なり、暗唱しながら力をつけていける子と、ひたすら覚えるくらいやり続ける子
との違いがより明確になったんだと思います。

一言で「やった」って言っても、実は程度や方法で結果は全く違います。

それが非常に明確に示されていて、積み上げることの大切さを大前提に説いて
おられるからこそ、私は先生のご本を確信を持って生徒に買わせたり薦めたり
できるんだと思います。

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長かったので少し削りましたが、言いたいことは昨日僕が書いたことと同じです。

何かの参考になりましたら幸いです。この先生、遠くから英語教師塾に参加を
されている先生なのですが、努力されている先生というのは素晴らしいですね。

ご本人の了承を得て、紹介させていただきました。

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(追記)甲陽学園との試合は負けました。親善大会でも負けると悔しいけど
     この悔しさを来年の春と夏の大会で晴らしてくれればいいかなと。

 

 

2008年11月23日

自分で選んで最後までやるのだ!

神戸

昨日のコメントで新聞社の写真を勝手に使うのはよろしくないという声があり、
まぁ確かにそうなのかなと思って、新聞社に連絡をして聞いてみた木村です。

営利目的でなく、個人のブログなどで使うのであれば・・・

という返事でした。が、まぁ特に使いたいわけではないので、今後は止めよう。
コメントをくださった方、ありがとうございましたm(__)m

ちなみにいろんな写真を使ってはいるが、ほとんどが人にもらったものであり、
特に酒井さんや山田クン、大島クンなどにもらったものが多い。

自分で撮ったものもあるんだけど、これがまた悲惨な・・・他校の先生の酩酊
した様子であるとか、酩酊をとっくの昔に通り越した様子であるとか・・・(笑)。

というわけで、多くの写真を送ってきてくれる3氏に感謝しつつ、しかしながら
使える写真が限定されている現状を憂いているのであります。

基礎力マスターVol.3

コメントは全て読んでいるものの返事が滞っていて、いろんな方々から「返事は
もう思いついたときだけでもいいんじゃないの?」と言われております。

まぁそう言うな。できる限り追いついてみせる。しかしできるだけ最近の記事に
対してコメントをするように心がけていただければ幸いであります。

特に入試が近づくと、ストレイシープな高校生諸君からの相談コメントが多い。
なのでそれを1つずつ取り上げてブログを書くのもいいなと思っています。

ちなみに今日は弓弦さんから嬉しいコメントが。

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本日、キムタツ先生の“東大英語基礎力マスターvol.3 基本文法篇”を

1回通り全範囲やり遂げました!!

単元によっては数回やったものもあります。

“比較”の単元は初回の正答率が14%と泣きそうになりました。

しかしそこから解説を読み、ノートにまとめ、学校でもらった文法参考書を読み、

解き直し、また解説や参考書を読み、とやっていき、

4回目でなんとか86%にまでこぎつけました。

今は他の単元の2回目をやっています。

自分で本屋に行って、自分の手で選んで、誰に言われるでもなく

自分でやると決めてやったものなので、喜びもひとしおです。

これからもっと頑張っていこうと思います。

最低3回!

目指せ全範囲100%!です(^-^)

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うんうん、ガンバレよ。エライなぁ、その調子でガンバレ!

勉強ってのはそういうことなのだと改めて感じるのが「自分で本屋に行って、
自分の手で選んで、誰に言われるでもなく自分でやると決めてやった」という
くだりですね。勉強ってホントにそうですねぇ。

勉強法の本がバカみたいに売れています。本が売れないのに、勉強法の本と
自己啓発の本ばかりが売れています。

なのに、その勉強法に「この本を読め」とか自己啓発本に「年間に本を数百冊
読める!」とか書いてあっても、その肝心の本を買わないし読まない。

つまり勉強法の本を買うけど、実際には勉強しないという人が大多数なのです。

これは書店さんまわりをしてると本当によく感じることだし、書店さんからも同じ
ご意見をよく聞きます。勉強法と自己啓発本しか売れない・・・

あるいは参考書選びの本に書いてある本のみを買うとかね。自分では吟味を
しないで、他の成功者(大学生になれた人)の意見を鵜呑みにするケースです。

その本はたまたまその人に合っただけなのかも知れないじゃない?

僕の周囲ではFORESTより他のほうがいいよねといって、FORESTを敬遠
する先生や大学生が増えてるけど、ということは数年後は別の本が売れる?

もしかしたら自分ではいいなと思った本でも、参考書選びの本に書いてない!
という理由で棚に戻してしまうとかですね。

そういう思考停止した状態で、やる気が出るわけないよね。

これは大人の自己啓発本好きな人にも言えることやけど、自分が「よぉし!
これをやろう(読もう)!」と思った本を選び、それをやり遂げる(読み遂げる)。

それこそが勉強なのではないかと。

最後までやると決めたら最後までやる。そりゃ途中で揺れることもあるやろうが
そんなこと言うてたら、結局中途半端になってしまうよね。

そういう意味で弓弦さんはエライ。自分で選んだところがミソなのですぞ。

というわけで(って、まったく「というわけで」になってないが)、次は少し英作文の
勉強法及び教員サイドの授業方法について書こうかなと思っております。

参考になれば幸いです。

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(追記)明日は試合なんですが、どうも雨みたいですねぇ。

 

2008年10月22日

併願について考える

とんぼ

しかし涼しくなってきましたね。46人の生徒たち相手に授業をしてると
暑いなぁと思うこともあるんですが、それでも外に出ると風が冷たい。

とともに、咳が止まらん等の理由で欠席する生徒も数名ではありますが
出始めました。皆さん、特に受験生は体調管理よろしくです。

蛍雪時代が発売になっていますが、旺文社のパスナビのほうも更新され
蛍雪を購入されていない方も僕のコーナーを読めるようになりました。

今月は「併願」についてコラムというかエッセイを書いてみました。

まだお読みでない方はこちらからお入りになり、お読み下さいね。

私も第1志望の大学に不合格になり、さらに第2志望にも不合格になって
第3志望の関西学院大に行くことが決まったときは、やはり落ち込んだ。

しかし今こうやって灘の教員として生活しているのは、関学に行ったことも
少なからず影響しているわけで、もし慶應だったらどうなっていたやろう。

当事者にとっては慶應か関学かは大きい違いなんだろうけど、第三者から
見れば、実はそれほど大きい差ではないことが、社会に出ればわかる。

実際、東大を出て企業に入ってみると、そこには慶應出も関学出も、さらに
言うならば短大出の人も、もっと言えば中途入社の人もいる。

そうなると学歴なんて誰も話題にはならん。

やはり大事なことは大学に入って、大学受験とは違うステージに立ってね、
そしていろんな大人に揉みくちゃにされながら、自分も成長することです。

受験ってのは自分の目標に向かって努力するから美しいのだ。たとえば
高校球児が甲子園を目指すのと同じやね。

受験が暗くて甲子園が青春なんて間違ったイメージを持ってる人もいるが
それは大きな間違いなんですな。受験かて青春の美しい姿なのだ。

ただやはり第1志望にこだわるのか、あるいはそうでないならばどこまで
なら許せるのかという部分は考えないといかん。

現役生の場合、最近は第1志望にこだわって、例えば前期で国公立大に
不合格になると、早稲田や慶應に合格していても蹴る人が多いそうな。

それはそれで僕はOKやと思う。

さすがに浪人するとそうは言うてられんやろうけど。

どこの大学に行くのか。それは自分の人生の道筋を決定する、言わば
最初の岐路やと言うてもええかもしれません。

また受験が終わったら書くけど、第1志望に合格したせいで、ろくでもない
人間になった人もいっぱいいる。あたかも自分は人生の勝者だと言うが
如くにふるまって、堕ちていく人もいっぱい見てきた。

しかし今は第1志望にこだわって、邁進すればよろし。模試に決めてもらう
なんて消極的なことはせず、自分の人生を自分で決定すべきやね。

失敗したら?

何を持って失敗というのかね? 私にはそれがわからん。

不合格がイコール失敗なのであれば、私の人生は失敗だということになる。
人生なんてのは18歳や19歳ではわからんのよ。

今は前を向いて努力するべし。結果は考えず。結果を考えるのであれば、
自分が合格した瞬間のイメージを頭の中でふくらませるのみ、なんやな。

ガンバレガンバレ!

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(追記)ユメタンを一括購入してくださったY先生、ありがとうございます。
     生徒たちによろしくお伝えください。

 

 

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