2008年7月17日

大変でしょ?って言わないで

東大本郷

「キムタツさんは授業や部活動だけでなく、執筆や講演活動、ブログの更新など
いろいろやってはりますが、よく時間がありますね」とよく言われます。

でも普通の会社勤めをされている方などのほうが忙しいと思うんですよね・・・
僕も1年間だけ営業マンをやりましたが、その時は死にそうでした。

夏の暑いときでもネクタイをしめて、営業先では目の前で名刺を破られたり。
会社に戻ったら「契約取れたか」と尋ねられ、「いえ」と答えるとブツブツ言われ。

今は好きなことしかやってないですから、忙しいと言ったってたかが知れてる。
これで文句言うたら罰が当たるというものです。授業も野球も書き物もできる。

講演ってのは自発的にやってるわけじゃないですからね。頼まれてもないのに
自分から売り込んだりとか、そういうことは一切していないですので。

そうすると1日の大半を学校で過ごしておりますから(昨日は8時から21時半)
ということになると、執筆に充てる時間は23時ぐらいから27時ぐらいになる。

そして3~4時間寝て、また学校へ行くということになるわけですね。

だから「忙しい」と言うたって、学校でワイワイ言いながら楽しくやってますから、
あまりストレスも溜まりません。生徒たちも同僚も楽しい連中ですからねぇ。

なのに「大変でしょう?」と仰るのはなぜかと考えてみました。

そこで出した答えは・・・

 

たぶん僕に尋ねる方々こそが忙しくて大変なのではないか?

 

ということです。ご自分に僕を投影されて、考えていらっしゃるのではないかと。

今の自分でも大変なのに、ここに執筆とか講演とかが重なると、とんでもなく
大変なことになるとお考えになり、「こりゃキムタツも大変なのに違いない!」
なんてお思いになるんじゃないか?と考えたのですが、いかがでしょう?

ところが仕事ってそうじゃないです。

今の状態から「大変だろうから、授業はしなくていいよ」とか「野球は誰か他の
人に代わってもらおう」とか「執筆はいいよ」とか「読書は他の人に任せよう!
(あ、こりゃどう考えも無理だが)」なんてことになると、ストレスが溜まります。

今の自分の構成要素がどれかでも抜けるとつらい。

なぜならどれも楽しんでやってるから。

しかも英語教師塾やキムタツメーリングリストなどの活動が活性化してきてさ、
これがまたとてつもなく面白いことになっております。

ちなみにいま議論してるのが、「<like to do>と<like doing>の違い」です。
それから「largeとbigの違い」についてもメーリングリストが盛り上がっています。

若い頃は勉強とか仕事とかって大変でイヤやなぁと思っていましたが、44歳に
なった今、好きなことと勉強する機会とに囲まれているのは幸せだと感じます。

というわけで、皆さん、私に「大変でしょう?」と尋ねても、期待どおりの返事は
申し訳ありませんが返ってきません。「それがオモロイんですよ・・・」って感じで
その人にとっては面白くも何ともないことをヒタスラ聞かされる羽目に陥ります。

でもそれでいいのですね。

今のこの人生、1回しかないと思われるので(たぶんやけど)、それなら自分を
とことんまで高めて、とことんまで面白がらせて死のうかなと思っています。

そのためには繰り返しになりますが、今の僕の構成要素である「授業」「野球」
「執筆」「読書」「講演」「ブログ」「英語教師塾」「メーリス」のどれが抜けてもダメ。

もちろんベースにあるのは家族や友達との人間関係だったりするわけですが、
いざ「活動」という面だけに関して言えば、そういうことなのです。

楽しくやりましょう!せっかく与えられた人生ですからね!

おもろく頑張りましょう!(^-^)
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(追記)メーリングリストの先生方、よく勉強されていますねぇ。
     今日はmuch、many、a lot ofの使い方について質問を
     してみました。muchは肯定文では使われませんけれど
     manyは肯定文で使える頻度がmuchより高そうです。

 

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Comments

先生のblogに元気付けられました。私も勉強を楽しんでます。
落ち込む日もありますが、10年先に成功してればいい!と思ってがんばります。
これより一つ前の記事にとても励まされたのですが、どこにコメントしていいかわからず ここに書いてしまいました。すみません。

キムタツ先生とみのもんた氏の睡眠時間は同じくらいですね。私も就寝は午前3時過ぎというのが最近のパターンなのですが、4時間と2時間に分けて寝ています。たまに4時間だけでも大丈夫なときもありますが、習慣にすると、多分、主人に怒られるので6時間睡眠は確保しています。ところで、先生の血液型は?(予想はO型。)私はO型で、主人がA型なのですが、性格判断とかってある程度、当たっているような気がして。(ばかばかしいと思う人も多いでしょうが。)でも、今、jamais jamaisの血液型本、ヒットしてますよね。私、O型のが出版されたら、買うつもりです。 またまた、くだらない話ですみませんでした。

<like to do>と<like doing>

「Like to do」は「その目的をするのが好き」目的自体の話し。
「Like doing」は「その目的の様に」目的以外の似た物の話し。
このように解釈しています。私にとってとても説明が難しい部分であります。
普段何気なく使っている単語、掘り下げて考えるととても面白いですね!

 こんにちは。毎日子供の英語の宿題を見つつ、学校の話をしています。昨日、子供との会話の中で 英語の先生が「largeとbigの違い」について考えてみて!と言われたけどお母さんは、違いの差をどう思う?辞書では、どちらとも大きいと意味が書いてあった。えらい??細かい部分を問う問題で子供の使用している辞書には、書いてないだろうなと話していました。
 しかし、今日、キムタツ先生のブログを読み??問題の出所がわかりました。
キムタツメーリングの問題だったのですね。私は、英語の先生や講師ではないので一版的な差でしか判らないのですが、二つの単語は共に大きいという意味で使用されるが、
largeは高さ、広さ、長さ、分量(客観的なサイズ)を表す。 bigは重さ、重みなど体積の大きさ(主観的)に使用する。しかし、bigはその他違う意味でも大きいと使用するので正解では無いと思う。と曖昧な答えになってしまいました。
キムタツメーリングの問題ですもの 即答は難しいですよね!
学校から帰ってきたら 英語の先生の答えを聞いてみますね。違う意味でキムタツメーリングの学習の輪は広がっています。きっと、キムタツメーリングの問題の宿題が出るたびに 調べる事の好きな息子は、必死になって判るまで調べまくると思います。答えが見つかった時の満点の笑顔の息子が目に浮かびます。
 

先生のように才能に恵まれた方は人生を楽しく生きる術も心得ているようですね。

出社して1日新聞読んで定時で帰宅して年収1千4百万円なんて天下り役員もいるし、

リストラされ、再就職探しに奔走している、明日の生活が・・・なんて方もいらっしゃる。

私は、英語を武器に人生を謳歌したい!といつも考えておりました。

先生のブログにいつも励まされます♪

今後のご活躍に期待しております。

目の前のことに最善を尽くす、本当にその通りだと思います。理想を追っかけてばかりで現実的でないと言う人がいますが、理想に向かって何かを実践することが理想に近づく最も現実的な方法なんだと、先生のブログで再認識できました。ありがとうございました。

ぷちいちごさん
そう言うてもらえると僕のほうも励みになります。こちらこそありがとう。
コメントは今回みたいに新しいところに書いてもらえたらいいよ。

yoyoさん
僕はA型です。BやOと間違われることが多いですが、A型です。
血液型で性格がわかる系の本は昔からよく流行ってますね。
まぁしかし人間を4パターンに分けるのはどうも無理があるような気がします。

しげおさん
likeに限らずですが、文法を掘り下げると面白いです。ネイティブも気がついてない
文法や語法を理論的に説明するというのは難しいですが、面白いですね。
忙しい高校生にはできないかもしれませんが(笑)。

Potiさん
largeは大きさなんです。客観的大きさですね。bigは気持ちの大きさも入るんです。
だからHe is a large man.というと体躯のでかい人を指すわけですが、a big man
ということになると、体躯だけでなくハートのでかさを言うこともできます。
He built a large house.だと家の大きさですが、He built a big house.だと
「でかくて凄い」って感じで、話者の驚きなどを加味することができます。
キムタツメーリスは現在30名になりましたが、なかなか楽しいです。

外資系スチュワーデス・・・さん
僕なんて才能には恵まれていませんよ。ある時期に気がついただけです。
それは誰でもできることです。勇気があるかどうかだけだと思いますね。

mtsさん
理想がないとなかなか動けないものですよね。自分で「こうなりたい」という自分を
具体的に設定している人は強いです。

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