先般書きました、Excuse me.とSorryの違いについてですけれども
多くの方々からご意見を頂戴しました。おもしろかったです(^-^)
こういうのを議論するのが大事なのであって、受動的な学習ばかり
していてはつまらないですね。「本にこう書いてある」と言われてもね。
「その本は大丈夫なの?」ってことになります。
辞書だって人が書いたものですから、たくさんの間違いがあります。
辞書にも英語の間違い、たくさんあるんですよ。例文なんて間違いの宝庫。
だからいろんな英語のシーンを通じて、議論をする。そういった姿勢から
新しいものの考え方が発見されることになるわけですね。
Excuse meとSorryに関して、僕がメーリングリストに載せた説明をそのまま
コピーペイストしてみますね。皆さんもお考え下さい。
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Excuse me.ってのは「誰かに迷惑をかける前に言う」
Sorry.ってのは「誰かに迷惑をかけた後に言う」
という違いがあります。言語ですから例外は山のようにありますけど。
たとえばアメリカなどでは相手の靴を踏んだ人が
“Excuse me.” (イギリスでは”Sorry.”)ということだってあります。
基本的にはExcuse me.ってのは何か相手に迷惑をかける前に使います。
なので誰かの前を通るときや、映画館で奥の席へ移動する際などに
Excuse me.といいながら通るのです。これをSorry.とやるのが日本人です。
ですから、今回のお題になっています、Excuse me, I’m so busy.ってのは
例えば考えられるのは、退席するときや退社するときに使えますね。
「すみません、お先です」って感じです。今から帰ることで相手に今から
迷惑をかけるかもしれないけどごめんねと言ってるんです。
これをSorry, I’m so busy.とすると、すでに誰かに何か誘われたのですね。
それを断るために「ごめんやけど忙しいんや」と言うてるわけです。
さらにexcuseには「退席を許す」という意味もあります。どこかに立ち去ったり
するときに「すみませんが、退席するのを許してくださいね」というニュアンスで
Excuse me.を使うこともできます。
Excuse me.は「迷惑をかける前」、そしてSorryは「迷惑をかけた後」と考えると
比較的使いやすいんじゃないかなと思いますが、いかがでしょうか。
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昨日の夜中にこの文章をMLに載せたので、誰からも反応がないのが(笑)
非常に寂しい木村なのですが、まぁこんな感じじゃないかなぁと。
この数日でチームキムタツに新しいメンバーが加わりました。誰でも入れる
というわけではありません。でも所属と名前とメルアドがわかれば入れる。
英語の教員や講師が対象で、そういった人たちを育てようという目的です。
英語の質問以外でも・・・
●英単語を生徒が覚えないけれども何か効果的な方法はないか
●読解の授業がうまくいかないが、何か効果的な方法はないか
●こういう英語の質問をされたがどのように答えればいいか
●much lessはあるがmuch moreはないというのは本当か
などなど聞きたいことがあれば誰かが投げかける。そうすると誰かが答える。
毎日のようにこのような英語の疑問とか、教え方の質問などが為されますが
顔の見えないもの同士であっても、スキル向上に向けて努力したいなと。
それがひいては日本の教育全体の資質向上に、多少なりとも貢献することに
なるんじゃないかなと思っております。
これからも頑張ります!
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(追記)体調万全ですが、最近僕を起こすものがあります。
暑さ?違います。セミです、セミ!


こんにちは。
いつも楽しく興味深くブログみております。
私の息子も今年から中学生、英語と(野球も!)悪戦苦闘しております。
仕事柄、ヨーロッパ、特にイギリスに行く機会が多く、英語と米語の違いはとても不思議な感覚をもっていますが、今回のExcuse me.とSorryもまさにその一例で、アメリカでのExcuse me.をイギリスではSorryとしてつかう場面が非常に多いと思われます。
Posted at 2008.07.15 by しげお
キムタツ先生、ご無沙汰しております。ほぼ毎日のように楽しくブログの方読ませていただいております。Excuse meとsorryの問題色々な方のご回答が見られ、また先生のご解説も非常に分かりやすいもので勉強になります。
私はほぼ先生や他の方と同じ意見なのですが、やはりExcuse meという命令形(I’m so busyが現在時制)であることと、本問のsorryの意味では補部に理由のforや感情判断を示すto不定詞がくることが「これからの問題(迷惑)」と「すでにしてしまった過失(迷惑)」の意味に影響していると思います。ただ、先生のお示しの通りアメリカなどでは「すでにしてしまったこと」に対してもExcuse meを使うようですね。
これからもブログを通して勉強させていただきますので、ご教示下さいませ。
Posted at 2008.07.15 by ツッチー
せみ!夏ですね。
風邪をひいてる私は最後の授業までクーラーなしで生徒にうらまれてきました。
ところで,チームキムタツは英語の先生でないといけませんか?
英語教育に興味のある他教科の先生でもいけませんか?
Posted at 2008.07.15 by romy
「英単語を生徒が覚えないけれども何か効果的な方法はないか」これって、うちの息子のことです~(涙)。先日も息子に会いに行って、英語特訓を行ったのですが、さっき覚えたばかりの単語を30分後にチェックしてみると、もうスペルを間違えている・・・(私、号泣)。単語を覚えないことには、お話になりませんよね。キムタツ先生からも「喝」を入れてやってくださいまし。息子の手が離れたら、私もチームキムタツに入れる実力を付けるため、お勉強開始します♪
Posted at 2008.07.15 by Dan
Excuse me. とSorry.の違い、正解したので、なんか嬉しいです。(正解ですよね?)若いときの海外滞在経験と語学勉強好きなので、身に付いているというのが判明したような感じで嬉しいです。もっと、高校生の時、勉強すれば良かったかなあという反省もしてしまうのですが。そのかわり、今、息子に頑張ってもらっていますので。先生、あと5年半の間、宜しくお願いしますよ。東大理3に合格が理想ですが、国公立医学部か慶応医学部が希望です。小4の娘が中学受験終わり次第、私本人は、現在のフランス語講師をやめ、どこかの大学の文学部フランス語学科の教授になりたいと考えています。でも、さらにフランス語の力磨いてからですけどね。 あと、私、自称、クイズマニアなので、アタック25に応募します。予選落ちかもしれませんが、挑戦してみないと、こればかりは分かりませんから。 また、くだらない話をしてしまいましたこと、お許し下さい。
Posted at 2008.07.15 by yoyo
しげおさん
そうなんですよね。今回のもそうですが、例外がたくさんあります。実はMLで
like to doとlike doingの違いを議論している真っ最中なんですけれども、
これもアメリカ英語とイギリス英語とでは全く異なってしまうんで、面白いです。
Posted at 2008.07.15 by キムタツ
ツッチーさん
そうなんです。だからSorry.とExcuse me.の垣根って、思ってる以上に低いですね。
調べてみるといろんなことがわかります。面白いですね。
Posted at 2008.07.15 by キムタツ
romyさん
一応、英語の教員か塾や予備校の英語科の教員にしておいたほうがいいかなぁと…。
まぁ、人数がこれから増えてくるとどうなるかわからんですけどね。
Posted at 2008.07.15 by キムタツ
Danさん
忘れることを怖れてはいけません。忘れたら再度やることです。それをやらないことを
怖れることですね。忘れてもいいんです。大丈夫。
Posted at 2008.07.15 by キムタツ
yoyoさん
大学はまだどうなるかわかりませんが、どこの大学に行っても問題ない人間性を磨いて
くれればいいなと僕は願っています。成績は後からついてきます。
僕も勉強します。勉強というか、書物を楽しみます。
Posted at 2008.07.15 by キムタツ
とりあえず、あっていたみたい。ホッ、、、、
Posted at 2008.07.15 by Swimmer
うちのALTにもふたつの違いきいてみました。日本語の失礼しますとごめんなさいの違いとかなり似てるねって。これからのことと,すんだこと。ですよね。英語は使わないとさび付くので,ALTとしゃべるのが楽しみな時間なんです。チームには無理でも,ネタはこれからもよろしく。
Posted at 2008.07.16 by romy