2008年7月12日

今日で期末考査も終わり

笑え笑え!

今日で期末考査が終わり、実質的に夏休みに突入しました。明日から
3連休の後、生徒たちのスポーツ大会と答案返却と終業式のみです。

スポーツ大会は生徒たちがやるものなので、教員はNo Touch!です。

なので明日から4日間で採点をしあげればいいわけで、これは楽勝。
なんとか体調を元に戻して頑張らないとあきません。

今日は野球部の新チームのミーティングを行い、夏休みの練習日程や
今後の方針などについて話し合いました。

灘校は開校して80年の学校ですが、野球部が中学と高校に分かれて
練習や試合を別々にし始めてからは、それほど経っていないのですね。

だから年々進化し続ける野球部でありたいと。

今年からボールに太字のマジックでナンバリングをすることになりました。
1球もムダにしたくないという思いで、始めることになりました。

ボールがなくなると「○番のボールがなくなりました」という報告がなされ、
それにしたがって新しいボールにはその番号が記された上で追加される
ことになりました。こうすればボールはなくなりにくくなります。

それを選手たち自身が言ってきてくれたので嬉しかったですね。

もともと(当たり前ですが)バットを寝かさない、バットやグラブを跨がない
といった「道具に感謝をする」という姿勢だけは口を酸っぱくして言い続け
多くの選手たちが守ってきてくれました。

何かの折りにバットを跨いだりする選手がいると、その場所まで戻らせ、
「バットに謝れ!」と怒り、「すみませんでした」と頭を下げたものです。

今年からはさらに徹底しようということになりました。

素晴らしいことです。うちは開成ほど強い野球部ではありませんけれども
いつかは1回戦や2回戦ぐらいなら楽勝でクリアできるようなチーム作りを
野球部の顧問および選手たち全員で作っていきたいなと思っています。

ジュンク堂書店さん

体調はすぐれませんが、選手たちの姿勢を見て、気分よく帰宅しました。
夕方は体力をつけないとという思いもあり、近くの書店まで歩きました。

昨日は試験監督から帰ってひたすら横になっていたので、1日で3冊の
本が読めました。病気するのも悪くないなとポジティブに考えていました。

ちなみに今日、僕が買った本は・・・

● 『親の品格』 坂東真理子 PHP新書
● 『ニーチェ』 清水真木 講談社選書メチエ
● 『ルポ 児童虐待』 朝日新聞大阪本社編集局
● 『松下幸之助一日一話』 PHP総合研究所
● 『年収崩壊』 森永卓郎 角川SSC新書
● 『アメリカ最強のエリート教育』 釣島平三郎 講談社+α新書
● 『発達障害と子どもたち』 山崎晃資 講談社+α新書

相変わらず分野的にはバラッバラの選択・・・(;・へ・)

若干、教育系が多いか・・・なにせ書店にいくと普通に3時間ぐらいはいて
読んでみたろと思った本を片っ端から取っていくことになるので。

実は今回は『親の品格』を買うのがメインパーパスでした。

確かに売れてるけど、あまりに評判が悪い本なので、どの程度の悪書か
ちょっと読んでみようと思ったので書店に行ったのですね。

先ほど小一時間ほどかけて読みましたが・・・

読みましたが・・・確かにこりゃちょっと・・・ですねぇ。

う~ん・・・これは・・・ちゃんと子育てしてない人が書いたな・・・あきらかに。

確かに教育的理想像が書かれてはいるけど、何のリサーチにも経験にも
基づいていないのが明白で、言葉が薄いですねぇ。

残念でした。

まぁしかしね、本ってのは書評を読んで「良くないらしいから読まない」って
姿勢でいると、いつまで経っても良書には巡り会えません。

インテリジェンスを散歩させる意味でもいろんなフィールドの本を、数多く
読んでみることです。そしてそれを自分の経験に生かすことですね。

僕も実は保護者というか、親向けの本を書いています。

よろしければまたお読みいただき、ご批評くだされば幸いですけれども
ご批評いただけるよう(つまり出版の日の目を見ることができるように)
がんばりたいと思っています。

熱は平熱に下がり、ご飯も少しずつ食べられるようになってきました。 
全身のじんましんが治まれば、灼熱のグラウンドでノックもできるでしょう。

これからも頑張ります(^-^)
  ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ!

(追記)コメントが放置されていますが、読んでいますからねm(__)m
     返事は少しお待ちください。

(追記)英語教員のメーリスに入りたいというコメントをくださった先生、
     すみませんが、このHPの問い合わせ欄からメールを下さい。
     お電話させていただきますので。

 

 

Trackback URL

Trackbacks

Comments

キムタツ先生大好きです!

頑張ってくださいね

キムタツ先生はさすがにいろいろな本を読んでいらっしゃってスゴイ!今書いていらっしゃる本も面白そうですね。出版されたらすぐ読みたいと思います。私は歴史に興味があり、岡田英弘氏(モンゴル史の大家)の「日本史の誕生」「この厄介な国、中国」など立て続けに読みました。ところで、英語の本でキムタツ先生のお薦めのものはありますか。(どこかで書いていらっしゃったらすみません)出来れば歴史関係のものでお願いしたいのですが。

道具を大切にする、って、とても大切な教育だと思います。道具は「手足」の延長ですから、それをないがしろにするということは、自身をないがしろにする、さらには仲間をないがしろにする、ということです。勉強以前に、とても、大切なことだと思いますし、それがわからないで、勉強ができればいいだろう、という若者が育ったら、とてもさびしいです。前途有為な逸材をしっかり育てていらっしゃるな、と、感銘をうけました。

お久しぶりです。
開成卒です笑。
開成の硬式野球部は今年はもう負けてしまいました…。

少しお話を……僕は
去年硬式野球部のエースだったやつと友達なのですが今年彼は後輩の試合の応援に行ったのです。
彼は去年新聞やら雑誌やら大量に取材を受けていて有名人でした。「東大にとって期待のエース誕生か」と騒がれていました。受験が終わった今年、記者達は彼に受験の結果などを聞いたそうです。彼は残念ながら浪人中なのですが……有名新聞がこの事実を書いたのです。しかも受験した大学学部名まで載せて…
僕としてはあまりにもひどいと思います。今年の主役は今の在校生であり彼ではありません。しかも詳細な受験結果まで……

有名になるのも困りもんだね、とこの前メールを交わしました。

どう思われますか?

さてと、来月は定期昇給+4号棒(もう一年分)の昇給があると、昨日、支店長から、嬉しいお知らせがありました。
益々、仕事や営業に力をいれなければなりませんので、いろいろな本買ってきます。
PS.7月8日のコメントは焦ってしまい(苦しいが頭を過っていたため)、事もあろうか、座右の銘を間違えて書いてしまいました。恥ずかしいです

木村先生、その後いかがでしょうか。横になられながらα波がでている音楽なぞ聞かれましたら、リラックスモードに入り、より身体を休めることができるかと思います。こういうとき絵本も結構効果ありました。日本の作家と海外の作家が作られるものの違いが面白いです。
今日のボールのお話、道具の扱い方のお話には大変共感しました。ボールのお話ですが、部員の生徒さんから自発的に言ってこられたのが素晴らしいと思いました。部の成長には部員のこの自発性が欠かせないですものね。最終的に顧問が本当に補佐的な役割になるのが理想的かと思っています。道具のお話はイチロー選手を思いました。何かの番組で、彼が道具の手入れをしている場面が流れていました。とても丁寧に、愛おしさと感謝のような気持ちを込めて、道具の手入れをしている姿が大変印象に残りました。バットを跨ぐことに厳しく指導されている点も大変共感しました。跨ぐなんてそんな・・・という気持ちが全て通じる気がします。

授業も部活もやり、執筆も講演会もやり、どこからその精神力と体力が湧き出てくるのか、不思議に思っていましたが・・・このところの暑さでやはり体がまいっているのかもしれませんね。本当に無理はなさらないでください。健康第一です!
さて、最近キムタツファンになった私ですので、休みの日にはブログの初めから読み返させていただいております。英語への取り組みかたも勉強になりますが、何より本当にいい先生だなぁと感心しきりです。
先生のことで新たな発見に涙、もありましたが…秘

がらくたBOYさん
ありがとうm(__)m
キミもがんばれ(^O^)

蕎麦リンゴさん
英語関係ってのは英語で書かれた本という意味ですか?昔の本ですが、Mind’s Iという本はお勧めですが、かなり難しいです。訳本からお読みになったほうがいいかなと。
歴史関係は童門さんのが好きですが、英語で書かれたのはわからないですねぇ。

谷村さん
僕も野球に関しては素人の域を出ておりませんが、やはり何ごとも道具を粗末にしているものが上にいけるわけないですからね。道具を大事にし、道具に感謝をしながら、スキルを磨いていってほしいなと願っています。

3点浪人さん
開成の野球部は強いよねぇ。修徳に0-1やったでしょう?あれは凄い!
うちも負けないで文武両道を極めてみたいなと。
マスコミに関してはそんなもんです。最初にインタビューを受けると、どんどんきます。
要するにネタがないのです。ただそれだけです。

キララと勝負さん
定昇プラス4号棒って凄い上がり方じゃないですか。おめでとうございます(^O^)

delon73さん
まぁ当たり前といえば当たり前なんだけどね。英語でいうと辞書を粗末に扱う人が
上にいけるわけないのと同じやな。道具や本を大事にする人が上に行ける。
ただ道具と本が違うのは、本の場合「これはアカン」と思ったら途中で捨てることのほうが大事ってことやな。

mappyさん
ありがとうございます。なんかそういうのを聞くと頑張らないとあかんなぁと思います。
まぁそう言いながら、頑張りすぎて体調崩しているようではダメなんですけどね。
気合いが足りませんね。これからもよろしくお願いいたします。m(__)m

こんばんは

挨拶と道具を大事にし人を敬う精神を養えればどんな場面に出くわしても生きていけるでしようね。

先生の読書に対する意見に賛成です。

たまたま良書に出くわせばいいのですが、そうでない本を鵜呑みにする危険性大!

お医者さんと一緒でセカンドオピニオン、サードオピニオンと多読が絶対に必要です!

応援しておりますポニョ。

Comment





▲ TOP