2008年6月29日

仕事考

大仏

頭のいい人と一緒にいるとすごく自分が刺激されていいなぁと思います。
僕自身は知的というよりガサツなので、余計にそう思いますね。

綺麗にお酒を飲み、会話を楽しむ空間が心地よいなぁと思いながら・・・

仕事中心の生活で、今日も朝からパソコンに向かっているのですけれども
仕事の合間にそういう時間を楽しんでおります。とても充実してる。

僕の仕事は3種類に分けられます。

教師としては生徒相手、保護者相手の仕事です。これはとっても楽しいです。
他の先生方と協力しながら、生徒たちをいい方向に導くのが仕事です。

責任の重さは言うまでもありませんが、生徒にも保護者にも恵まれているので
思われる以上に大変というわけではありません。楽しくやっております。

そこから派生して、人の前で喋る仕事もあります。講演や勉強会等がその例。
それも相手は人ですから、人間同士の触れ合いを楽しむことができます。

特に終わってからの(あるいは前日の)反省会や打ち合わせ会なんかでは、
相手の学校の先生方と一緒にお酒を頂いたりすると世界が広がります。

また主催サイドの方々(アルクであったりベネッセであったり)との付き合いで
得られるものも大きいです。人間同士の温かみに触れることができます。

松下記念館

一方、物書きとしては自分相手の仕事です。自分のタフさが要求されます。
この場合のタフさというのは、言うまでもなく精神的なタフさです。

以前アルクのSさんに「本を書くってのは孤独な作業だよね」と言われましたが
本当にそのとおりで、自分の知識や研究、調査の結果を基に書いていきます。

書くというのは自分との会話をひたすら続けることなので、書いているうちに
どこかで何らかの壁にぶつかることが多々あります。

なぜ壁にぶつかるか?

それはおそらく自分の考えが整理できていないので、考えが文字にならないと
いうケースと、表現上の発想がどうしても浮かばないケースがあるんだと思う。

それは非常にストレスフルなことで、もうこれを乗り越えることはできないんじゃ
ないのかと思うことさえあります。でも手を止めることはすでにできません。

編集の方々と打ち合わせをしているときは、前が見えるので良いのですが、
ひとりでPCのキーを叩いているときってのは、どうしようもなく孤独なのです。

ただやはりそれがある程度のところまで来ると先が見えてきますので、小さい
壁にぶつかりながらも、小ゴールを設定しながら書いていくことになります。

もちろん1冊を書き上げたときの喜びというのは大変なものです。そこまでの
苦労が大きければ大きいほどそうです。

あちこちの書店さんで自分の本が並んでいるのを見ると、書き上げるまでの
苦しみを思い出しては、何とも言えない充実感と安堵感がこみ上げてきます。

売れていない本であっても可愛いもので、それは成績の悪い生徒であっても
他の生徒たち同様に可愛いのと同じことだと思います。

たとえば書評で何をどう書かれても、それはしょうがありません。全員に評価
される本なんてあり得ないのですから、読者に媚びて作ることはできません。

こうすれば売れるとか、こうすればヒラ積みにしてもらえるとかいう部分って、
僕ではなく、出版社が考えることですからね。

僕は自分の魂を「本」という形にできる喜びを感じながら、今日も頑張ります。

人間相手の仕事の大変さもあるし、自分相手の仕事の大変さもあるけれども、
どちらにしても前向きな気持ちと感謝の念を忘れずに努力することです。

仕事人の皆さん、頑張りましょう。仕事は大変だけど、前向いて歩きましょう。 

今日も頑張るぞ!と思われる方は愛のクリックを!
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(追記)AERA ENGLISHの記事が好評です。ありがとうございます。
     編集者のOさんにお伝えしておきます。

(追記)こちらで地球温暖化防止検定ってのを受付中みたいです。
     環境問題に関心がおありの方はどうぞ。(無料)

 

 

 

  

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Comments

はじめまして。
英語が話せるようになりたいと思って早10年。音読と語彙力しかないと気づいていたのですがなかなか始められませんでした。
…特に音読をやっていませんでした。
~仕事で疲れている、時間がない、睡眠が不足すると頭痛になる…みんな言い訳、できない理由はきっと「面倒だから!」
キムタツ先生のブログへの初めての投稿を機に今日からがんばります。
『かけ算の暗唱と同じ 声に出して覚えよう』
3ヵ月後、成果をご報告しますね

視界すっきり!・・・頭のいい方と過したときの感想です。目の前の乳白色の霧がさぁーっと引ける様は爽快です。そして、そういう思考回路をとれたら、更にアイデアが出たりしていいなぁと思います。自己鍛錬といろんな人との出会いでそういう思考回路になりたいと木村先生のブログを読んで思いました。
感謝でございます。

人との出会いから得られる付加価値はとても大事ですよね

相手を受け入れ心にゆとりが生まれたときに前進できる

なんかそんな気がします

先生のブログとの出会いも自分にとって活性剤になっております!

応援完了!!

こんにちは!はじめまして。
いつもキムタツ先生のブログを見てとても励まされてます!
通信で英語の教職をとろうと日々頑張っているのですが
まさに自分との戦いです。でも先生の言うように、前向きな
気持ちと感謝の念を忘れずにガンバロウと思いました(^^)

P.S
実は先日のアルクのイベントも行かせてもらいました!!
本当に面白くてものすごく刺激になりました。
ありがとうございましたm(_ _)m

キムタツ先生へ 

本日の写真は44歳の誕生日の日と同じですね。その日以来の投稿になります。
3月の岡山では多くの勇気をいただきました。「東大に入学は、あくまでも通過点。その後のために、何をおしえていくか?」東大志願者も含め、多くの生徒が学園祭の演劇、練習、準備のため、学校に寝泊りしています。いまどき、学園祭前日最終準備を含め5日まったく授業なしで学園祭をやっている高校はあるのでしょうか? 
 生徒は全力で準備し、後輩を育てています。準備している生徒の姿に感動します。今年の3年生は、すごい機動力をもっています。まずは、3月の入試結果が楽しみです。8月下旬には、生徒に熱いメッセージお願いします。
「志ありき 心のバトン 微積分」
 数タケ より

> mappyさん
はじめまして!結局社会人になると、身体もしんどいし、自分に言い訳しながら夜はばったり倒れることが多くなりますよね。できるだけ頑張るという姿勢でいいと思うのですね。無理して続かないほうがダメだと思います。少しずつできるだけやっていくという姿勢でいかがでしょうか。ただ、それはそれとして、成果を期待しております!
 
> demon73さん
ですよね。頭のいい人と、自分よりフットワークが軽い人を見ると刺激を受けます。
お互い頑張りましょう。
 
> ネイティブ英語環境・・・さん
ありがとうございます。そういうふうに言ってもらえると嬉しいです。
これからも頑張っていきますね。
 
> mayさん
通信で!それは大変かもしれませんが、でも達成できたときの喜びは如何ほどかと
推察申し上げます。アルクのも来てくれはったんですね!
がんばってください。倒れそうになったら、いつでも相談してくださいね。
 
> 数タケ先生
私立や国立の進学校では授業すっぽらかしてやっているところもありますが、
すみません、公立ではどうなんでしょうね。僕はまったく知識がないので・・・
8月下旬の会はよろしくお願いします。楽しみにしております。
 

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