2008年6月27日

速読の方法について

でか足

上のような写真がアップされてるときは、先日紹介したNEXTSTAGE社の
酒井社長か、あるいはB社Y君が送ってくれたものですので(笑)

さて、先日チームキムタツの1人から「本を速く読める方法ないでしょうか」
というメールがまわってきました。

この場合の「まわってきた」という表現に違和感がある人もおられるだろうが
要するにメーリングリストになってるので、感じとしては「まわってきた」です。

で、僕も以前ちょっと速読の勉強をしたことがあったのですぐにレスしました。

中には自分も知りたいという人もおられるかと思いますので、彼女に送った 
(というか全員に回した)メールをここに載せますね。

まず、下の文章を読んでみてください。

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木村 達哉(きむら たつや)は、日本の英語教師。灘中学校・高等学校の

英語科教諭であり、参考書やエッセイの執筆などで有名である。

関西学院大学文学部英文学科卒。英語教員を育てる意図で

「英語教師塾」を立ち上げるなど、精力的に教育活動に励んでいる。

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これはウィキペディアの僕の項目から抜粋しました。

普通はどのように目を動かすのかというと、こんな感じになるかと思います。

文章の下の→に沿って、目を動かしていってください。

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木村 達哉(きむら たつや)は、日本の英語教師。灘中学校・高等学校の
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英語科教諭であり、参考書やエッセイの執筆などで有名である。
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関西学院大学文学部英文学科卒。英語教員を育てる意図で
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「英語教師塾」を立ち上げるなど、精力的に教育活動に励んでいる。
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つまり左から右に目をスーっと動かしていく読み方ですね。普通はこうです。
もちろん縦書きのときだと、上から下へと目を動かしていきます。

これも酒井社長からの写真

僕はかなり本を読むのが速いのですが(って、読書家はみな速いですが)
僕がやっている方法は次のとおりです。目の動かし方が違うのです。

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木村 達哉(きむら たつや)は、日本の英語教師。灘中学校・高等学校の
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英語科教諭であり、参考書やエッセイの執筆などで有名である。
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関西学院大学文学部英文学科卒。英語教員を育てる意図で
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「英語教師塾」を立ち上げるなど、精力的に教育活動に励んでいる。
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この黒丸● ●のところにトントントントンって感じで目を動かして行きます。
左から右へとスーッと線で目を動かすんじゃなく、点を置く感じですね。

もっと遠くへ!

では練習してみましょう。●のところに目を置いて読みましょう。

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僕は基本的にひとりが好きだ。ひとりが好きだと言う人に限ってひとりで
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いるのは好きじゃないもんだと言う人がいるみたいだ。確かにバーなんかで
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ひとりを気取っている人でも、携帯を片手に誰かとメールを楽しんでたりする。
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それはひとりじゃない。空間的にはひとりでも時間的にはひとりじゃない。
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でも実際のところ僕は本当にひとりが好きだ。
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これに慣れるとかなり速く読めます。慣れるまでは違和感があると思うけど。
速く本や文章を読みたい、あるいは必要性があるという人はお試しください。

一度やってみようと思われた方、あるいは実際にトライされた方は
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(追記)これを英語にも応用できます。そのためには語彙力は必須条件。

  

 

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Comments

読みたい本,読まなきゃいけない本が山のようにあるのですが,私,読むのが遅い方なので,今回の速読法の話,ものすごくありがたいです。先生のように仕事の出来る方は本の読み方も違うんですね。私もこれから夏休みを利用して早速速読法のトレーニングをしようと思います。日々是精進!!

木村先生こんにちは。先生から教えていただいた速読の方法で本を読むようにしていますが,かなりスピードが上がり,且つ内容も頭に引っかかっています。有り難うございます。

以前からフォトリーディングなどの速読に興味があり,8月の終わりに講習を受けてこようと思っています。これも先の話ですが,ブログにもそのうちアップしようかと思っています。

ともあれ,先生の方法で凄くスピードアップしました!いつも有り難うございます。

こんばんは

80年代に速読がブームになったようですが、それから20年、本物だけが残ったようです。

勝間和代さん、神田昌典さん、本田 直之さんと言った速読・多読で成功された方々が注目されているだけに、80年代当時の速読術と比較して

かなり科学的・論理的な速読・多読術に進化したようです。

先生の速読術はかなり的を得ておられます。

ご活躍を応援しております。

さっそくありがとうございました!自分のブログから、リンクを貼らせていただきました。
それにしてもキムタツ先生の素材は、長文でも短文でもメッセージが込められているので、読んでいて面白いです。英語が単なる暗記科目ではなく、ことばの勉強なんだ、と自然と思えます。

速読の仕方、教えていただきましてありがとうございました。TOEICを受験したときは、スキミングというより、文章を大体読んで少し時間が余るくらいだったのですが、これは速読と言えるのでしょうか。話は変わりますが、キムタツ先生の難関私大のリーディングですが、一週間で一回目を終えました。だんだん調子が上がり、後半の同志社、早稲田、慶応あたりは8割くらいできました。しっかりと復習していきたいと思います。

キムタツ先生ありがとうございます。そうですね。すべて完璧にするまで復習します。
あと…灘卒の浪人さん達には負けないよう頑張ります笑
個人的な話で失礼なのですが島さんとか河内さんとか過去の教え子にいらっしゃいますか?

お忙しい中お返事いただきありがとうございます。高2の今から単語を覚えても間に合うか質問させていただいたものです。構文や文法も平行してやると良いとのことですが良い参考書があれば教えてください。あと、熟語もやっておいた方が良いですよね?これも20回くらい音読をすれば定着率のは上がりますか?質問ばかりになってしまってすいません。

はじめまして。理三志望の高3です。
このブログの存在を昨日知って全部読ませていただきました。地方公立なんで絶対東大行ってやる!と勉強中心の高校生活を送ってきたんですが、人生もっとデカくて広い視野持たなきゃな〜と思いました。キムタツさんみたいな深みのあるカッコイイ大人目指して頑張ります!

東大英語リーディング使ってます!理三受かったら報告しますね!

速読法の解説ありがとございます。この段階では、目を置いた視野に入る数語を同時に認識している状態ですが、更に進むと斜めに目を流しながら文章全体が読取れるレベルになりますね。小説などを読む時には使えませんが、資料から必要な情報を素早く得るには不可欠な方法。
 こういう日本語の速読をしている時は、おそらく日本語の「音」は意識の外にある(頭の中で日本語の音が鳴り響いていては速読ができない)と思います。そこで質問なのですが、英語速読をマスターするのに適切な練習方法はありますか? 私の英文を読めるスピードはせいぜい180~200words/minでペーパーバック1ページに1分半~2分くらいかかります。毎分200語以上のスピードで読もうとすると、どうしても読んでいて英語の音が頭の中で鳴り響いて、音に捉われてそれ以上速くは読めないのです。読もうとすればスキミングしかできない。日本語でできることが英語でできないはずはないと思うのですが。 音読指導の次の段階になると思いますが、ご意見をお聞かせいただければ幸いです。

三点浪人さん、そういったプライバシーにかかわる質問は控えたほうがいいと思います。余計なこと言ってすみません。

Pine先生
いや、僕も決してそんなに仕事ができるわけではありませんが(汗)
本だけは肌身離さず持っているので、読むのが遅いと自分でイライラしてしまうのです。
以前、速読の方法みたいな本を読んで自分で作った方法ですが、かなり速く読めます。
習慣のものなので、続けてみてくださいね。

JUGO先生
速読の本を読んでそれを単純に続けていると、自分なりにアレンジできて知らないうちに
速く読めるようになってるというのが僕の現状です。
またそのフォトリーディングってのを教えてくださいね。

速読ソフトで・・・さん
ありがとうございます。僕のはその頃に出た何かの本を軽く読んで、自分に合ったのを
続けているだけなんですけど、なかなかいい感じなのです。

acha758さん
ありがとう。まったくそのとおりですな。言語の勉強ってのは総合デパート的に
やるのが一番楽しいです。単語は単語だけ!とかじゃなくって。
豊かな表現に触れてそれを吸収すると、文章力がアップしますね。

蕎麦リンゴさん
スキミングってのは今回書いた速読の方法が進化したものですので、それができれば
十分速読力があると考えていいと思いますね。
私立大学英語リーディング、もう終わったの?凄いな・・・
ちゃんと復習しとこうぜ!

3点浪人さん
頑張ってください。教え子で島はいます。河内はいません。川内ならいますが。

@さん
7月17日に出る『東大英語基礎力マスター』のVol.2の単語熟語篇、Vol.3
の文法篇、Vol.4の構文篇をしっかりやりこんでください。
必ず基礎力がつきます。頑張りましょう。
もっと分厚いやつのほうがよければまた質問してくださいね。

ヒデさん
そうやって目標を持って頑張るのは素晴らしいことです。
必ず合格して、必ず報告に来てください。待ってますよ!

arihiroさん
恥ずかしいながら、僕も速読の効果的方法ってのはよくわかりません。わかりませんが
たとえば評論などであれば各段落の1stセンテンスとラストセンテンス(やその周辺)のみをチェックしながらざっくり読み進めるようにしています。そうするとかなり速くなります。僕の場合、音はまったく鳴り響かないので、習慣のものかもしれませんが、基本的に第1文とラストの文以外は斜めに読んでおります。

mickさん
ありがとうございますm(_ _)m これからもよろしくお願いします。

回答ありがとうございます。英語の総合力がつけば自然と音が鳴り響かずに読めるようになるのかもしれませんが、ここ数年の「音読の勧め」ブーム?の先には私と同じような読むスピードの壁にぶつかる人が多く出てくるのではふと思ったものですから。

 速読と書いたのがいけなかったかもしれません。日本語の文章を、普通の人が読む速さは500~600字/分。文庫本や新書1ページを1分程度(1冊2~3時間)。キムラ先生や私も含めて読書をよくしている人は、おそらくその3倍、1600~2000字くらいのスピードで、全ての文字・単語をきちんと把握して理解しながら読んでいると思います。すなわち新書1冊精読して40分から1時間程度。
 パラグラフリーディングやスキミングではなくて、この精読できるスピードを、英語を読むときにも上げたいと思っている人は多いのではないでしょうか? 英語文書をこのレベル(500words/min)で精読できなければ、実用には役立たないですよね。またヒントになるようなことがあればご教示ください。

 ところで8月の英語教師塾、オブザーバーGでの参加はまだ可能でしょうか?

arihiro先生
ありがとうございました。結局おっしゃるように、総合力をあげることが大事なのかなという気持ちでおります。そのレベルまでいくとテクニック的なことではなくて、自然に速く読めるようになっている・・・という感じなのかもしれません。
8月の分、オブザーバーで参加されますか?大丈夫ですよ。

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