先般、大阪にある小学校から講演の依頼が参りまして、喜んでる木村です。
今まで小学校では講演したことないのですが、12月まで色々考えますわ。
保護者対象ということなのですが、受験の話をしてもつまらんかなぁなんて
思いながら、まぁでも受験に関心のある方々もおられるだろうし・・・
なんて感じで、まだ時間もあるしのんびり考えます。
それから朝日からAERA ENGLISHが送られてきました。留学なんてしなくても
英語は話せるようになるという特集ページのトップ見開き2頁にバーンと!
アエラの編集者のOさん、ありがとうございます。
僕以外に田尻さん、竹岡さん、安河内さんが取り上げられているのですが・・・
表紙にこのようにでっかく書かれてあります。
ドメスティック英語達人になる!
キムタツ、田尻悟郎、竹岡広信、ヤスコーチ「スピーキングのツボはここや!」
ということで、安河内さんってヤスコーチって表記することもあるんやなぁ。
そして僕は木村達哉ではなく、キムタツって名前のほうが知れてるんやろうか。
自分のことは自分が一番よく知ってるって言う人いますが、僕はそうは思わん。
自分のことは自分が一番わかってないことのほうが多いよね。
以前オフィスを出すときに、うちの保護者で経営コンサルタントをやってる人に
少し相談したんです。で、僕が「会社なわけでもないし、木村達哉事務所っていう
名前でいいですよね」と言うと反対されました。
木村達哉事務所ではわからない。オフィスキムタツのほうが絶対にいい!と。
僕は56回生のある生徒に突然「キムタツさん!」と呼ばれて面食らってねぇ。
「なにそれ?」と聞いたら「みんな言うてますよ」と。
そこから「キムタツ」という名前というかニックネームというかが始まったのですが
今では自分でもそっちでサインすることもあるぐらいなので、おかしいものです。
さて、AERA ENGLISHを読んでて、灘に勤め出した頃のことを思い出しました。
通訳学校に行って(カネがなかったので体験入学)勉強法を学びました。
数校回ったのですが、ある大阪の学校での体験は強烈でしたねぇ。大阪駅まで
歩く細い裏道で、自分でも情けなくて情けなくて涙が溢れてきました。
詳細はAERA ENGLISHに書いてあるとおりです。
懐かしいな。今から思えばあそこで頑張ったのが良かった。
何がきっかけになるかわからんですね。
今はいろんな人たちが僕の本を使って下さる。頑張っておられる方々は少しずつ
であっても努力を継続してくださいね。続ければ僕のレベルまでは来れます。
「あそこで頑張ったから、今の自分がある」といえるぐらいまで頑張った人にしか
見えてこない世界があります。そこまでは努力してほしい。続けてほしい。
受験だってそうです。大学受験を否定する教育者さんたちもいらっしゃるそうで、
競争が生み出す歪みなどについて言及されると、そうかなという気にもなります。
でもね、受験が生み出す歪みにばかり目を向けてばかりはいられません。
だって社会に出たら、受験以上の競争が待ってる。弱い人間ははじき出される。
育ちがいいだけの人間より、しんどいことを笑顔で乗り切る強さが求められる。
「受験のときだって頑張れたんだから」と思えれば、その局面だって乗り切れる。
逆に中学から大学まで受験をしないで行った人間は、別の部分でもまれないと
もしかしたら社会に出てからの厳しい洗礼に耐え切れないかもしれません。
僕は受験生の頃はたいして頑張れなかったので、社会に出てからも甘ちゃんで
どうも社会人としては未熟な気がするなぁと思いながら働いてたところもある。
でも父親が倒産して数千万の借金を背負って、さらに通訳学校で自分の英語の
できなさを痛感させられて、あのあたりから「頑張らんとエライことになる」という
一種の危機感というか焦燥感というか、そういうものにかられたのですね。
今がんばっている人たちに言いたいのは、その頑張りは将来の自分を育てると
いうことです。何年も先の自分を睨みながら努力することです。
努力は必ずしも報われないかもしれん。しかし「頑張った」という実績そのものが
将来の自分を支える自信になることだってあるのです。
結果はすぐには出ません。だからこそ大変です。がんばってくださいね。
もちろん僕もまだまだ未熟なので、負けないで努力を続けます。当然ですね。
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(追記)『国立大学英語リーディング』と『私立大学英語リーディング』の2冊を
やり尽くしてください。その40題を音読し尽くしてください。
それでもリスニングやスピーキングができなかったら謝ります。
でも絶対にできるようになります。保証します。


今日の記事、共感する点がたくさんあります。
僕もかつて、自分の英語力のなさを痛感したり、他にもいろいろなことで挫折したことがあったのですが、そのときに「このままじゃいかん。頑張らんといかん」と思って一心不乱に英語の勉強その他に取り組みました。その結果、今この自分があるのだ、と思っています。
そして今、「今のままではいかん」とまたもや思っています。勉強を続け、自分のを成長させ続けなければ。J先生と同じく、現状維持に甘んじることなく、常に上を向いて生きる人生でありたいと思っています。
Posted at 2008.06.25 by K2
トンネルを掘り続けているわたくしには、身にしみるお言葉、田中先生をはじめ、チーム キムタツのみなさまに一るの光をいただいております。この場をおかりして、ほんとうにどうもありがとうございます。
Posted at 2008.06.25 by 添削担当者 谷村
おはようございます
AERA ENGLISHをさっそく購入いたします
「あそこで頑張ったから、今の自分がある」
私もそんなかっこいいセリフが言えるよう今を頑張ります!
先生の人生論にはいつも励まされます。
ありがとうございます!
Posted at 2008.06.25 by 医師が教える「TOEICで920点」科学的英語勉強法精講!
AERA ENGLISH 地元の本屋には、一冊しか置いてないから、売り切れてないことを祈り、明日買ってきます。
安コーチはJPリサーチ出版の安河内先生の相性です。キャラクターの絵もかわいいですよ(笑)、この先生も音読と単語の重要性を口をすっぱく言ってますね。
田尻先生は、本当に英語漬けの毎日ですね。キムタツ先生よりハードかも?授業内容をテレビで何度か拝見しましたが、あの先生の授業なら、喋れるようになるわと思いました。竹岡先生の英作文に対する考え方や思いも大変興味深いです。竹岡先生も英単語集を出されるとか、サイトに載ってました(先生は語源からのものかな?)
明日は早く仕事終え、先生の涙ぐましい?体験談を読み、また、一段、自分を奮起させます。
Posted at 2008.06.25 by キララと勝負!
今日の記事は、自分にとってはちょっと感動する内容でした。特に「努力は必ずしも報われないかもしれん。しかし『頑張った』という実績そのものが将来の自分を支える自信になることだってある」というところです。 昨年の大学受験で、自分は一生懸命頑張れたということに自信をもって、これからも頑張ります!
Posted at 2008.06.26 by M.K
> K2先生
そういう姿勢があれば数年後は僕レベルまではきます。絶対に。自分を鍛えることです。
先生が44歳になったときに、今の僕と比較してみてください。
> 谷村さん
チームキムタツの面々は非常に前向きなので、僕も刺激を受けております。
谷村さんにも、こちらこそお世話になっております。
> 医師が教える・・・さん
ありがとうございます。「あそこで頑張った」がないと、人間やはりダメですね。
あそこで頑張ったという一瞬があれば、それをベースに生きていけるけど。
> キララと勝負さん
みんな頑張っておられますよね。竹岡さんもかなり頑張っておられて、頭が下がります。
キララさんも仕事から帰ってしんどいときでも頑張っておられるじゃないですか。
みんな同じですよ。
> M.Kさん
これからさらにしんどいことが待っています。「頑張った実績」をいっぱい作っておき、
しんどいことが起こったら、その実績を盾に頑張りましょう!
Posted at 2008.06.27 by キムタツ