2008年1月9日

『先生はえらい』内田樹 著

junkudo

ジュンク堂三宮店です。キムタツコーナーを常設してくださっていましてね。
とてもありがたいなと思っております。

それはそれとしてジュンク堂の創業者の名前が工藤淳ってご存知でした?
それを英語読みしてJUN KUDOにしたのが「ジュンク堂」なのです。

そういえばタイヤで有名なブリジストンの創業者は石橋正二郎さんですが、
これは石橋という苗字をひっくり返して作った会社名なんですね。

石がストーン、橋がブリッジ。ストーンブリッジをひっくり返してブリジストン。

木村達哉が会社を作ったらどういう名前がいいでしょうね?(笑)
いいのを考えてみてください。木がtreeで村がvillageなので・・・

(株)ビレッジツリー・・・ ┐( -”-)┌ アマリヨクナイ

ジュンク堂だっておそらく最初は「なんだかなぁ」って感じやったと思うねん。
歴史を重ねていくうちに、名前ってしっくりくるもんですからね。

まだ会社とか作れる立場ではありませんが、そのときまでにいい案があれば
よろしくお願いしますね。名前が採用された方は会社で採用します(笑)。

handout
(今日の高2の授業でやった教材です)

ちょっとワケあって内田樹先生の『先生はえらい』を読み返しております。
この本は教育論というより師弟論なんですけど、やはり面白いですね。

最近では教師に対する風当たりが強くて、また破廉恥な事件を起こす先生が
大々的にニュースで取り上げられるので、「先生はえらくない」と思われてる。

先生よりむしろ親のほうがえらくって、日本だけじゃなくアメリカでもそうですが、
何か問題があると血相を変えて学校に怒鳴り込んでくる親もいます。

アメリカではヘリコプター・ペアレントっていうそうです。学校の上をヘリコプターで
飛んで監視しているかの如く、何かあると飛んできて文句を言うんだそうです。

でもこの本にある「えらい論」は少し違います。

つまり教育を受けるサイド、すなわち生徒たちの側に焦点を当て、「えらい先生」
とはいったいどういう存在なのかということについて書かれてあります。

中学1年生から大学受験生、あるいは保護者の皆さんまで読める本ですから、
時間がありましたらぜひともお読みになってください。

本を読む際には批判的に読むことも必要な活動ですから、「自分とは違う!」
という考えを持って読まれる方もいらっしゃって然りだと思います。

教育について書かれた本は多いですが、生徒の立場から教員や教育を考える、
そういう本ってあまりないので、一度読んでみてくださいね。

最近、中学や高校だけやなく、大学もつまらないと考えて、せっかく入学したのに
退学してしまう大学生が増えているそうです。

いい先生がいないと嘆く前に、一度自分の姿勢について考えてみてはどうかな?
と僕は思っています。自分がつまらないから学校がつまらないのではないかと。

そういうことを考えさせてくれる本です。いい勉強になりますのでどうぞ。

一度読んでみようかなと思われる方は、今日も愛のクリックを!
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(追記)こういう感じで本を推薦していきます。HPにそういうページを作ります。

 

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受験英語雑考: 「受験英語の本質」というコラムに触発されて…

受験英語について思っていたことがあった。ちょうどブログに記事があったのでそれに対して軽く反論めいたことなどを書いてみる (more…)

Comments

お忙しいのに、辞書のアドバイス有難うございました。
カシオの電子辞書で、センター対応のものにしておきました。
お体に気をつけてこれからも頑張ってくださいね。
いつも拝読しておりますので。

こちらのblogへは初めての書き込みですが、今年もよろしくお願いします。

内田樹(たつる)先生の「先生はえらい」は刊行された時に読みましたが、
また読み直してみます。「学びの主体性」がキーワードでしたね。
今朝の天声人語の、「教育とは、学校で習ったすべてを忘れたあとに残る
ものをいう」というアインシュタインの言葉とあわせて示唆に富む言葉だと
思います。

昨今の教育談義はすれ違いに終わっている観がありますが、教育とか基礎学力
についての基本的な認識の埋められない溝があるように感じています。

灘のOBでもあるフジTVキャスターの黒岩祐治氏の著書「恩師の条件」も
一度ご覧になってみてください。偏差値教育でも受験勉強でもない徹底した
”詰め込み教育”。

せっかく平積みしてもらって注文つけるのもあれですけど、
上から2、3段目において欲しいですよね。
この棚をつくった店員さんみたいに背の高い人ばかりではないでしょうし、
目線~目線より少し下に面陳列が基本だそうです。
センターリスリング実践編と取ろうとすると見本をじっくり検討したあと、さらに奥の
本を取ろうとすれば下にプラスチックのストッパーがあっても両脇の本がバラバラと落ち
るものです。

最上段は英文解釈教室とか思考訓練の場~みたいな難しい本を背表紙で置いてる本屋が
配慮があっていいです。

はじめまして
龍焼村 なんてのはどうでしょうか(笑)

yamashitaさん
おぉ、そうですか(^-^)そりゃよかったです。
僕も頑張りますね。ありがとうございます!

arihiroさん
年賀状ありがとうございました!今年もよろしくお願いいたします。
中教審や再生会議と現場とのギャップってすごく問題だと思うんですよね。
公立の先生方に課せられる研修も、まったく研修になっておりませんし。
僕自身は生徒たちに自発的な勉強をするよう刺激することのできる教員が
超一流なんじゃないかと思っているのです。
それによって生徒たちが「自分の先生」を見つけるわけですね。
黒岩さんの本、先日の80周年記念式典で彼自身が語っていました。
実は書店に行ってみたのですがなかったので、amazonででも買おうと思います。

たかみさん
鋭い意見ですねぇ(確かにヒラ積みしてもらって言える立場ではないが)。
機会があれば営業の担当者に言っておきます。ありがとうございました!

Renさん
達夜気群とかいろいろできますが(汗)まぁ会社の名前としては・・・ですね。

ごぶさたしております。
会社名ですが、キムタツからとって
KMT.com
KMTaTsu
などはいかがでしょうか?

キムタツさんの著書内のVIVAさんのコラムについて思ったことを
記事にしたので、トラックバック送ってみます

ふるさん
コメント遅くなりましてすみません。会社はまだまだですが(笑)ありがとうございます。まぁ頑張りますよ。これからですからね。

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